パーティーは終わらない(2024.09.07JJFオフ会の私的記録)後編
このnoteは2024年9月7日に開催された自問自答ファッションを嗜むもぐらたちー自問自答ガールズのオフ会の模様を、私の目線で記録したものです。
〜注意書き〜
当日お会いしたガールズさんのお名前等については、お話の内容ややりとりが私の記憶頼りになってしまうこと、その記憶に全く自信が持てないこと、また、私というフィルターを通すことで、意図せぬ印象を与えてしまうおそれがあることを鑑み、スタッフとして活動されていた方以外は、意図的に伏せております。
私の方はお顔が浮かんでおりますので、「私だわね」って思いながら読んでくださると嬉しいです。
結局明太子味、カニクリーム味、どっちだったの?どっちもあったの?
飲み物をとって、周囲を見渡せば、笑顔、笑顔、笑顔。キラキラとしていたのは、照明のせいだけではないと思う。ていうか、人って発光するんだ?ガールズがまるでイルミネーションよ。
半立食形式のような形なので、席に必ずしも戻る必要はない。
近くのテーブルに立ち寄ったところ、パエリアパンにペンネが敷き詰められたオーブン料理が届いていました。私はペンネが大好き。わーい、たべていいですかー、どうぞどうぞ、のやり取りの後食べたペンネは、明太子のプチプチとした食感が楽しくて…「あ、これ、明太子味ですね!明太子味です」と自信満々にお伝えしておきました。
琥珀に急須。せきららこ、ぐいぐいいきます
この前後だったと思います。SNSやnoteで気になっていたガールズと顔を合わせられたのは。挨拶くらいはしていたかな?辻仁成が中山美穂に初めて会った時「やっと会えたね」っていったそうだけど、私もいうよ。やっと会えたね!
食器や自転車など、共通点が多そうで、ずっとお話ししたかったのです。
ていうか、ここまでずっと、「ああっいつもTwitter(現:X)でお見かけしています!」「あなたはワンダーラストをお持ちのっ」「そのカチューシャのエピソード、noteで読みました!」(または「進研ゼミでやりました」by Mいさん)「その演歌、聴きましたよ〜〜!」(やっててよかった進研ゼミ!)て出会いばかりで、私はもうずっと、「中山美穂に初めて会った辻仁成状態」ですよ。
食器の話だけして、自転車の話するの忘れた!
まだまだ話し足りません〜〜!次もあったらきっと思うよ。「やっと会えたね!」
別のテーブルでは琥珀のお話を聞きました。それがもう、良くてねえ。
質問攻め。ららこ、質問攻めよ。幾星霜、地層の越し方行く末に思いを巡らす瞬間でしたねえ…
「…カニクリームですよ?」「え、ほんとだ。カニクリームだ!」
基本的に、飲み物を取りに行くタイミングで場所の移動などをしていたんですけれども、途中一回、皿配りおばさんになった瞬間がありました。みんな席を移動してるから、マイ皿がないじゃない?ていうか、私のお皿はどこですか?ここですか?あ、これ、配っていいですか?ペンネ食べる?皿あるよ。明太子味だったよ!
「……?」「カニクリーム、ですよ」「カニクリームです」
……なんだって?
まさかのここで、私が明太子味だと思っていたものが、カニクリームソースだと判明。え?味の組成が一緒とか????
もしかして、最初のテーブルで「明太子味です!」って叫んだ時「何言ってるんだろう、この人」って思われていたのでしょうか。教えてプリーズ…。
酔っ払い、腰を落ち着ける
明太子とカニクリームを間違えた。これはそこそこ、ショックでした。だって私、めっちゃ食べ物とかをSNSにあげてるんです。食いしん坊キャラなんです。知ったかぶりっこだから、料理について聞かれたりすると、慌てて調べて、さも知ってるように答えたりしてるんです。
なのにそんな……明太子と?カニクリームを?間違う???
まあ、もしかしたら、カニクリームソースが足りなくなって、明太子を使ったのかもしれないですよね。二種類用意してあったのかも。ショックを受けた私は、そのテーブルに腰を落ち着けた。そこには、講演会のラスト、サイン会の時に前に並んでおしゃべりしたガールズさんがいたからだ。
「笑いすぎて、明日(ほっぺたが)筋肉痛になっちゃうかも」
正直にいいます。この時、話していたこと、ほとんど覚えていない。いや、覚えていないというわけでもないんだけれど、一番に思い出すのは、とにかく、笑いまくっていたってこと。そりゃお酒の力もあったかもしれない。でも何より、ここまでのガールズとのおしゃべり、みんなみんな楽しくて、それで、テーブルで笑ってるガールズが本当に素敵で。
「笑いすぎて筋肉痛になっちゃうかも」。
私も、なっちゃうかも、って思いました。ただ「それはもうちょっと、お笑いとか見るべき」って言っておきました。お笑い…私もほとんど見ていないのですが。鍛えていこう、笑い筋。
しかし、どんなお笑い番組を見たって、こんなに面白くて楽しい時間を得ることは、なかなかないだろう。(増やしていこう、笑顔のチャンス……)
「オフィスカジュアルとはなんぞや?」「大丈夫、今着てるの、オフィスカジュアル」「自己紹介バッグのnoteよみました〜」「書いてらっしゃったあきやさんの言葉が大好き〜」なんてお話もしましたね。
テーブルには、かわるがわる、いろんな人がやってきて、お話をしてくれました。私は大体、ウザ絡みをしました。(わー◯◯さん、どうぞどうぞ座って、え?座らないの?なんでいっちゃうの〜)
「ららこさんとは、また多分、絶対に会う気がしてるんで…!」って言われて、嬉しくなっちゃったりしてね(会ってくれるんだ〜❤️つって。ちょろい!)。
割と奥の席だったからかな?お店の人がドリンクのオーダーを取ってくれたりしました。ドリンク、ピッチャーでもらっている人もいて、賢い人がおるなあ、と話したりもしました。
宴もたけなわ JJG、帰路に着く
さて、楽しい宴も永遠には続けられない(体力的な意味で)。私たちが今、こんなに楽しいのは、普段それぞれが「自問自答ファッション」を通じて自分の地層を掘り掘り掘り掘り掘りしているからでしょう。
私は私、あなたはあなた。それぞれの地層を掘り掘りもぐもぐ。
自問自答ガールズがもぐら活動へと戻る時間がやってきました。
帰り道(というか店の前)では、私の靴擦れの話から冷え取りの話(全員ひえとりの経験者だった)。そこから、更年期問題について話し合われました(「体は冷えている」「不調の原因が冷えなのもわかっている」「でも、靴下を履いたりできないくらい熱い」「ノースリーブしか着られない」「肩が冷える」「辛い」「不調」
「でも熱い」「なにそれこわい」)。
駅までの短い道のりも名残惜しくおしゃべりは続きます。さようなら、さようなら。また会う日まで。もぐもぐもぐら活動の成果を、またSNSでも聞かせてね。
JJGは「孤高のもぐら」自分で選んだ服を着て、私もあなたも自由に生きる
「自分で選んだ好きな服を着ていると、最高に気の合う仲間が集まってくる」(※私が理解した要約です)。
その日の講演会で、あきやさんは言いました。
自分で選んで、自分で決める。主語を「自分」にする。好きなことをするのに需要なんか気にするな。自分勝手にやる=勝手力を身につけよう、というお話でした。
この言葉を聞いた時、私は思わず周りを見渡してしまいました。「最高の仲間がここにいるんだな」と思ったからです。あきやさんもすぐに、最高の仲間=「みなさんのことです」と続けられました。
そして再び、オフ会の会場で。私は講演会での言葉を反芻し、実感していました。
「最高の仲間。みなさんのことです」。
自問自答ファッションに取り組んでいると、最高の仲間が集まってくる。あの言葉が、こんなにも説得力を持つ現場はあるでしょうか。
仲間、というには、関係は希薄かもしれないし、人生のほんの一時期、関わり合う程度の関係かもしれません。気が合う人も、合わない人もいるでしょう。
それでも、JJGに共通する「自問自答ファッションとはなんぞや」と取り組んで、「やってみるか」って姿勢は、とても真摯だと思うし、あとなんか、すっごく……ユーモアがあるって思う。スタイリストさんに服を決めてもらうことを求めないのなんて、自分で自分の人生を動かそうって気概を感じますよね。多分私は、そこに強い安心感を感じているのではないか、と思います。
なんという伏線の回収。あれ、フラグだったんだ……!
主催・幹事の皆様に御礼申し上げます
最後になりましたが、このオフ会を主催してくださったtotonoさん、幹事として様々な手続き、決め事を進めてくださった皆様、本当にありがとうございました。
私は前日が誕生日だったのですが、とても嬉しい一年になりそうです。
お話ししてくださった皆様、本当にありがとう。
どうか皆様、お元気いらしてね。
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