高校生のアメリカ研修

はじめに

わが子の通う高校では海外研修に行くプログラムが組み込まれています。
参加は任意ですが、半数以上が申し込みします。
行先はアメリカコースをはじめとして南半球某国や東南アジア某国など、世界の代表的な都市5コースほどから選べます。
ただ各コースとも定員があり、一番人気なのがアメリカ。
少人数コースですが、その内容はほかのコースとは比べ物にならないくらい盛りだくさん。
個人では絶対に体験できないカリキュラムやが組み込まれています。
この海外研修のフラッグシップ的な位置づけのコースと言われており、旅費もダントツにエクスペンシブ。
そういう理由で、成績トップクラスの生徒でしかも経済的に余裕のある家庭しか参加することができないといわれています。
わが子は友達と一緒に行きたいという理由でアメリカではない某国に希望を出したいと言っていましたが、私の母や兄の大反対を受けアメリカコースに挑戦することにしました。
このnoteではわが子の海外研修に関して書き連ねていきたいと思います。
身バレ防止にフェイクを入れることがありますが、根本的な話の流れは事実のままです。

2024年夏…コース別説明会

2024年の夏、高校で参加希望者を集めて親子説明会がありました。
昨年参加した生徒さんがスライドや感想を披露して各コースのプレゼンを行います。
どのコースも魅力的で楽しそう。
先輩のプレゼンもとても上手で感心しました。
肝心のわが子は「部活あるから話聞いておいて」と言い残し部活へ行ってしまいました…オーイ…

申込書の概要

申込書には第三希望まで記入できる
一番人気のアメリカコースは第一希望にしか書けない
希望するコースが定員を超えた場合はほかのコースに移ってもらう
1学期の成績と模試の点数で判定され成績下位の生徒は希望コースに入れない可能性大
志望理由書は第二志望まで書いて提出する

このような説明があり、各コースの行程表と書類一式を頂いて帰宅。
私は行程表を読んでイメージを膨らますのが大好きなのでワクワクが止まらない。
一方わが子は一度ざっと目を通しただけでそれほど読み込まないタイプ。
なんだか私のほうが張り切ってしまいます。


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