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YVRバンクーバーでの入国審査。

日本への3週間の一時帰国を経て、カナダ、バンクーバーに、帰ってきた。今は就労ビザで、毎回カナダへ帰ってくる時はいまだに緊張する。
(パスポートあるよね?!ビザ持ってるよね?!無事カナダに入国できますように….!)ってあたふた。
なぜかと言うと、数年前の入国審査で女性の入国審査官に当たり、パスポートと就労ビザ見せた後、

“なんの仕事している?”(高圧的な口調)
“何をしている”(高圧的な口調)
“何歳児を見ている?”(高圧的な口調)
(ちなみに私の仕事はこちらで言う保育士、幼稚園の先生です)
最終的にため息をされて通された記憶があるからです…

1個目の質問はわかるけど
2個目と3個目本当にいる?
1個目と2個目ほぼおんなじ質問だし、なんなら就労ビザに職業書いてあるし、、何それ!あー嫌な気分っってなったからであります。。

どきどきしながら、変な入国審査官にあたらないといいなーって混んでないといいなーと思いながらYVRのイミグレに到着。
まずはキオスクで自分のパスポートをスキャンして自分の情報を入力します。その時に、写真撮影もあり。
続いて免税申告も同じキオスクで行う。

ちなみにキオスクとはこういうやつ。↓

だだだーと空港に着くとあるよ。

全て終わったら、番号が載った紙がプリントアウトされるのでそれを持って入国審査へ向かう。


……と思いきや、入国審査官が4.5人突っ立ってるだけでパスポートもキオスクの紙も確認せずに本当に突っ立ってるだけで、ザルの入国審査であった。(2024年1月)
逆に大丈夫?って思いながら預け荷物の受け取りの為、ベルトコンベアーの前で待つ。
流れてくるまで時間があるのでぼーっとしながらただひたすら待つ。

ふと隣を見ると入国審査官らしき人が男性にパスポートの提示を求めている。。と思いながら見ていたら、
今度は私の番。
パスポートとキオスクの紙を見せて、

審査官→“カナダには旅行?”
私→“ここで働いています”
審査官→”何してるの?”
私→”ECEです”
審査官→”おーけー”(キオスクの紙にサインを書く)
で終わった。

他の人にも審査官は聞いてまわっていた。
なるほど。荷物の待ち時間を利用して、キオスクでのセルフ入国審査に加えて、人為的な審査をカナダ側で行っているのか。

効率的….!!!!!

なのであのいわゆる”ネーークスト!!!”の1人1人行う入国審査はもう無く、あの長蛇の列も無い訳である。

もしかしたら今の時期だけかもしれないし、また変わるかもしれないけど、拍子抜け、安堵した入国審査であった。

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