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Eco Catalyst

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ニュージーランドで活動している環境への取り組から、日本での里山活動がSDGsの課題を解決するという取り組みまで、生態系を含めたご案内をしていきます。
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記事一覧

無責任な飼い主のツケを農家が払う

すくすくと育ってきた黒豆の苗が、ウサギに食べられ壊滅しました。 ただ今、ウサギを捕獲する…

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次世代に繋がる農業を考える

突然農業をやることになった二人で、 これからの農業についてのトーク。 私は狩猟をやる準備…

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マヌカハニーの取り扱いをした理由

最近はすっかり日本での生活になっていますが、1年前までは毎月オークランドと大阪を往復して…

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ジビエを食べたことありますか?

ジビエ肉ってご存知ですか? ジビエは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス…

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命をいただいていることを感じ取る

昨年の夏に友達の誘いに狩猟の現場を見に行かせてもらうことになりました。 猪と鹿が1頭ずつ…

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田んぼの肥料から出るマイクロプラスチック廃棄物が地球を汚す

今日、TVに出ていた話題が田んぼの化学肥料からマイクロプラスチックが革や海に流れていく、と…

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鹿や猪と共生できる循環を創るには?

昨年、ニュージーランド繋がりの仲間に始めて猟に連れて行ってもらいました。 猟が目的ではなく、地域の農家さんを守る為の狩猟として有害鳥獣を捕獲する仕事について教わりながら。 令和元年で158億円の動物による被害があったそうです。 畑や田んぼを荒らすから、それを捕っていくという流れ。 農家さんの高齢化が深刻化する中で、実は猟師さんの高齢化の問題もあります。 高齢化によって捕獲数が減ってきているということと、森にそのまま動物を放置するという問題が起こっています。 ジビエ肉という

何かがおかしくなっている中で

世界中で自然災害が発生し、 人の地球環境への向き合う意識が変わってきているのに 災害は…

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Titirangi project

Kauriに囲まれたTitirangiで新しいプロジェクトが始まります。元々はKauri diebackという病気…

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Start nurseling native plants project

タウランガから船で30分ほど、マタカナ島があります。ノースのワイナリーやマーケットのある…

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