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「子どもたちが未来だよ」と言える人たち~「Permission to Dance」

「子どもたちが未来だよ」「そうだね」 こういうことが言える人たちなんですよね。

新曲のMVを初めて見ながら感想や撮影エピソードをおしゃべりし合う、「本人たちによるリアクション動画」。
自分のパートは満足いく出来かどうかなど気になるんだろうね、言葉少なに見つめるメンバーも、盛り上げようとコメントするメンバーも、それぞれワクワクドキドキの様子がある。

今回も緊張した面持ちが随所に見られたんだけど、ラスト、子どもたちのカットになると、みんな目元も口元もほころんだ。

リーダーRMが「子どもたちが未来だよ」と言い
最年長のジンくんが「そうだね」と応じ
他のメンバーも「かわいいね」とニッコリ。

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「この人たち、子どもが好きなんだな~」というだけじゃない。

以前のVライブ(インスタライブみたいなもの)では
ジミンちゃんがコロナ禍の子どもたちを心配して
「僕たち大人がしっかりしなきゃ」
というような話をしていたこともあった。

大人の責任をわかってる人たちだなと思う。

今回の曲にしても、
「楽しいパーティソング・ヒーリングソングだよ👍 みんな踊ろう👍」

と言うのが公式見解なんだけど、こういうちょっとした配信やSNSの発信で
さらっと話してくれる。

手話を取り入れた件についても、当事者や手話通訳士などに相談したり
かなり慎重なプロセスを踏んだことが明らかにされてる。

今なぜこういう曲を出し、こういうMVを作るのか?
ひとつひとつの仕事の意味と責任を
メンバーたち本人が把握してる。
当たり前のようで難しいこと。

人々が次々にマスクを外すシーンでは
「そうだよ、みんなマスク外さないと!」
「顔の表情が見えるもんね」
「笑わなきゃ!」

というコメントもしてたよ。

『Butter』のリリース時の記者会見では、質問に答えて

「毎回、新曲を作るときは
 自分たちが表現したいことと自分たちに求められていること、
 時代への責任について話し合って
 バランスを見つけていく」

と話していた。

彼らは今や世界レベルで注目される存在で
ひとつひとつの曲、フレーズ、振付はもちろん
些細な発言、ツイートのひとつすら大きな波紋が広がるので
どんなにか怖いだろうと思う。
でも彼らは発信し続ける。だから好きなんだ~♡


と・こ・ろ・で
黒髪に戻したジンくん(満28歳、左から二番目)
この動画、最年長どころか高校生ぐらいに見える‥‥^^


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