見出し画像

広末涼子問題における意識高い系ビジネスインフルエンサーに潜む意識低いルサンチマン

さて広末涼子さんです。

ここでは広末さんの不倫問題の是非を論じるのではなく、広末さんの不倫問題に対するインフルエンサーの反応から浮き彫りになった問題を考えていきたいと思います。

当然、反応は大きく2つに分けられると思います。「構わない」と「許せない」に。そして、意識の高いとされてる人は「構わない」になっています。

しかし、「構わない」派でも2つに別れます。「構わない」で終わる人と終わらない人に。

終わらない人は不倫を罵らない代わりに「オモシロオカシく」イジるのです。

あろうことか広末さんのラブレター(交換日記?)の画像もリツイートしたりしています。

もちろん意識高い系の人達はプライバシーの侵害が許されるのか?等批判している事柄です。

なのに「不倫構わない」派、でもイジル系(プライバシーの侵害含む)というビジネス系インフルエンサーがいるのです。これは真の「構わない」派の人にはどう映っているのでしょうか?

少なくとも私にはイジる系の人は「許せない」派に近いと見えます。

でも一応スタンスとしては「構わない」をとっています。

くんくんくんくん・・・

何か匂いませんか?うさんがとても臭いです。

実は「許せない」のだけれども、意識高い人は「構わない」立場をとるからオレもスタンスとしては「構わない」スタンスでなければならない。でも、でも、でも何か心がざわつく・・・おさまらない、何かしてやらなければ。

そして彼のとったアクションは「オモシロオカシくイジる」だったのでしょう。

ではなぜ心がざわついたのでしょう?

それはおそらくモテてこなかったのでしょう、これまでも今もこれからも。
だから腹が立つのでしょう、自分と同年代の既婚男女がキラキラ恋愛している事に。

そのマーケティング系インフルエンサーは結婚しているようですが、それでは彼のルサンチマン(弱者が強者に抱く憤怒、妬み)は解消されなかったのでしょう。

それが、不倫構わないがオモシロオカシくイジる(プライバシーの侵害含む)という整合性のとれない立場をとらせているのでしょう。

その炎上系ビジネスインフルエンサーは頭の良いマネタイズ能力の高い人なので、モテ問題が関係無い事案に対しては筋道立った意見を述べますし、一応はプライバシーの侵害を謳うツイートをリツイートしたりしてるのでルサンチマンをミソジニー(女性嫌悪)にまで昇華させることはないと思いますが。

偏見かもしれませんが、イイ年したおっさんがアイドル好きなのも他の意識高い系インフルエンサーには見られない趣味ですし。

インフルエンサーもインフルエンスするだけでなくインフルエンスされたりもすると思いますが、若い時にインフルエンスされた事は大人になっても消えないものなのかもしれないですね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?