[読書記録]Chatter(チャッター): 「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法

気になった箇所、感想などをメモとして綴ります。

今回の本はこちら

  • 「橋本はどう振る舞うだろう」って一人称“私”を使わずに考える

  • 10年後にどう感じるだろう、と考える

  • 不安に駆られた人は議論を早めに切り上げ・稼ぎが減るという研究結果(私はドキッと気付かされた)

  • 自分にズームイン・ズームアウトしてみる。心の曲げ方を考えてみる

  • 非自発的注意を仕込みたい時は、興味深い性質を本来持っているものを対象物として仕込むのが良い(主催する会でどんな服装・表情をするかは、場の雰囲気を支配するのに有効そうだと自信が持てた)

  • It gets better:その時は辛かったが今は幸せ、と考える/伝えてあげること。私も「30代めっちゃ楽しい!」と後輩の人生相談に乗る時に伝えてるな~と述懐。

  • 畏怖を感じることの効用。自然からの畏怖でも、我が子が初めて話した時に感じる畏怖でも。今年は“畏怖”を感じる体験にたくさんでかけてみようと思った

  • 畏怖の念に打たれやすい人のほうが、謙虚で、自分の強みと弱みをバランス良く捉えている、とのこと。

  • 実験データが多く紹介されていて、こんな研究テーマ設定をした人がいるのか!、検証にはこういう実験手法があるのか!、という点が興味深かった

  • 読みながらChatter発生しまくって、なかなか大変だった

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