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Vol.77 2024年6月28日

そういえば、先週は夏至でしたね!
今月はそのことを書こうと思っていたのに、今週になって昼が長い事で気づきました。

夏至は、一年の中で昼が最も長く、夜が最も短い日です。これは、太陽が一年で最も高い位置にくる日だからです。日本では、夏至は6月21日頃にあります。

この日は、太陽が昇る時間が早く、沈む時間が遅くなるため、昼間の時間がとても長くなります。夏至を過ぎると、徐々に昼の時間が短くなり、夜の時間が長くなっていきます。

夏至に関しては、世界中でさまざまな風習や文化が存在しますが、僕が気になっているのは以下の通り、


1.イギリス:ストーンヘンジの夏至祭

どうせ行くならこういう時に行きたい

イギリスでは、ストーンヘンジが夏至の祝祭の中心となっています。
この古代の遺跡は、夏至の日に特別な意味を持ち、日の出の瞬間に太陽が特定の石の間から昇る様子を見るために、多くの人々が集まります。ここでは、現代のドルイド教徒や新時代の信者たちが儀式を行い、自然のリズムを祝います。
今まで仕事でもプライベートでも何回もイギリスは行っているものの、ストーンヘンジは未到です。
半分あえて行ってなくて、お祭り好きの僕としては、こういうイベントごとに掛け合わせて行きたいなと。

2.スペイン:サン・フアンの夜

東南アジアなのかよという活気


 スペインの一部地域、特にカタルーニャ地方では、「サン・フアンの夜」が夏至の前夜に祝われます。
このお祭りでは、花火やかがり火が街中で行われ、人々はビーチで夜通し祝います。火は浄化の象徴であり、古いものを燃やし、新しい始まりを祝う意味があります。
僕も2ヶ月ほど過ごしたカタルーニャ地方を代表するお祭りで、ド派手に花火を打ち上げて祝うそうです。
スペインに長期滞在していた人間としては、飲みたい理由が欲しいだけではないのかなと思ったり。笑
というのも、ビーチで音楽かけながら夜な夜な飲んでいるのはバルセロナではよく見る光景でした。

これらの例からわかるように、夏至は多くの文化で重要な祝日とされ、自然のサイクルと人間の生活の結びつきを象徴する特別な日となっています。
それぞれの文化に独自の儀式や習慣があり、それらを通じて地域の伝統や信仰を深く感じることができます。季節の変わり目は色々なお祭りやお祝いごとも含めて世界中でお祭りがあるので是非参加してみてはいかがでしょうか。

10年ほど前になりますが、この本を買って僕は世界中に行きたくなりました!
もう10年前かー!学生を満喫していたなぁ…

あの地球の歩き方の全世界版のLonely Planetから出版されているこちら

A Year of Festivals: How to Have the Time of Your Life (Lonely Planet General Reference)

世界に出ようと思いました

当時は英語にかなり力を入れていたので洋書で読みたいと思い、こちらを書いました。
部屋に飾ってるだけでウキウキしていました。若いですね。

夏至は世界各地で太陽の恵みに感謝する類のお祭りがあるくらい、北半球ではエネルギーに満ち溢れた季節となります。

一方、科学的にも夏至の日には、北半球の各地点で最も長い昼間が観測されます。
これは、地軸が太陽に向かって最大限に傾いているため、太陽の光が北半球に対してより垂直に入射し、長時間地表を照らすからです。
(逆に、南半球ではこの日が最も短い昼となります。)

ですからくれぐれも夏バテにはお気をつけてお過ごしください。

前置きが長くなりましたが、今週はなぜかいつもview数が伸びるお金の話をしようかなと思います。毎月1回はマネーリテラシーについても書きますので、今月からのメンバー様にも楽しんでいただければと思います。

よろしくお願いします!

1.弁護士の友人とランチに行った話。SNSの誹謗中傷されたら儲かるのか?

前回、弁護士の友人と丸の内でランチをしたというお話を書きましたが、その続きです。

彼は本来知財がメインなのですが、最近ではSNSの誹謗中傷の案件もよくやるそうです。

よくある芸能人などの誹謗中傷で開示請求ガ〜
という人はいますが、実際に開示請求の手順って簡単に出来るのか気になって聞いてみました。

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