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何もないけど、今日は空が綺麗な日でした。

2021/8/27 自分記録no.60「夏が終わる予感がした」

朝起きて、仕事をして、家に帰って、適当にご飯を食べて、
少し携帯を触って、動画を見て勉強して、22時からドラマを見て、
今、noteを書いています。

何もなかった、いつも通りの日々です。

私は夜になると、ふと、
今日はどんな日だったかなって考えてしまいます。
夜がふける、ちょうどこのくらいの時間に。

もっとこうしていればな、とか。
ここの時間は、こう使った方が良かったな、とか。
こうやって説明していれば分かりやすかったかな、とか。
逆に、ポジティブなことも考えます。
ネガティブばかり頭に浮かべると、気になって寝られなくなっちゃうから。

だから、今日は「今日の良いこと」を話したいと思います。


空が綺麗な日でした。

仕事が終わって、会社を出ると、
私の視界に広がったのは、
夕日に照らされてオレンジ色に染まる、入道雲でした。

博多駅に向かって歩いていましたが、
その雲は、博多駅の後ろ側にいました。
写真を撮りたい!って思ったのですが、それができず…
目に焼き付けました。笑

どうにか似ている画像はないかな、って探したところ、
色味が似ている写真を見つけたので、使わせていただきました。
(撮影した方、ありがとうございます!)

正直、この写真よりももっとオレンジ色でした。
雲はモクモクと入道雲、
でも、見ているとなんだか夏が終わっていく予感がしました。


何もないのが、良いのかもしれない。

今日は、本当に何もない日でした。
変わり映えしない、いつも通りの日でした。

でも、だからこそ、きっと、綺麗な空に惹かれたんだと思います。
本当に綺麗でした。美しかった。鮮やかだった。
夕日って沈むのが早いです。
だから、先ほどまでオレンジ色だった空は、
電車から見えた時は、すでに灰色になっていました。

儚い、だから尚更見れた時には気分が上がるのかな、と。


何もないです。
ドラマは好きだけど、現実の世界でドラマチックなことなんて、
滅多に起こらないです。
生まれ変わることもできないし、毎日は、今日の繰り返しです。

でも、何もないようで、何かがきっとあります。
今日見た、綺麗な空のように。
そう思うだけで、明日も穏やかに生きていける気がします。

そういう小さなものを積み重ねて、私は大人になってく。
変わらないようで、少しずつ変わっているんだと思います。

明日も、何もない日になるかもしれません。
でも、何かある日になるかもしれません。
それは分からないけど、
「今日の繰り返し」である毎日を過ごしていこうと思います。


おりょう☺︎



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