見出し画像

見てくれている人は、必ずいる。

2020/10/11 映画記録no.9「プラダを着た悪魔」

この映画は、DVDを持っているくらい大好きな作品です。
私は、アン・ハサウェイがすごく好きで、
この方が出ている作品は注目して見ることが多いんですが、
「プラダを着た悪魔」は特に大好きですね。

今日は、この大好きな映画についてまとめていきます。


あらすじ。

名門大学を卒業し、ジャーナリストを希望し面接に来た
アンドレア・サックス。
その編集部は、世界中のファッション好きが購読者となる「ランウェイ」。ファッションに興味もないアンドレアは、
当然落ちたものとして去ろうとするが、まさかの合格。
ランウェイの編集部で働くことになるのだった。
しかしその編集長は、
世界でも指折りの鉄女として知られた存在だったのだ。
まるで悪魔のように感じる編集長と、
その愉快な仲間たちと共にアンドレアの過酷な日々が幕をあける。


心に残っているセリフ。

ちなみに、私は日本語吹き替えではなく、
音声は英語、字幕を日本語にして作品を見ます。
実際に演じている俳優さんの声を聞きたいし、
英語の勉強も兼ねて、そういう風に洋画を楽しんでいます。

ナイジェルの言葉。
①“Andy, be serious. You are not trying. You are whining.”
(アンディいいかい?君は努力していない。
ただ、愚痴を並べているだけだ)

②“I mean… your whole life goes up and smoke, this is the time for promotion.”
(仕事ができるようになると、プライベートが崩壊するよ。
昇進のタイミングだ)
ネイトの言葉。
“Fashion is not about utility. An accessory is merely a piece of iconography used to express individual identity.”
(ファッションは利便性じゃない。
アクセサリーはアイデンティティの象徴なんだよ)
ミランダの言葉。
①“The decision's yours.”
(決めるのは、あなた)

②“No, no, you chose.You chose to get ahead.”
(あなたの決断よ。先に進むと決めたのは、あなた)

③”You can see beyond what people want and what they need…
and you can choose for yourself.”
(あなたは私に似てる。人が何を求め、何を必要としているかを超えて、
自分のために決断できる)


毎回、思うこと。

大好きすぎて、この映画は何回見たか分かりませんが、
毎回思うことがあります。

それは、自分を見てくれている人は必ずいる、ということです。

勉強をしたり、努力したり、頑張っている人が報われるという、
希望の光が垣間見える、そんな作品だと思っています。
周囲の人は、一見興味なさそうに見えて、
意外と、頑張りや努力、優しさ、気配りなどを見てくれているのかなって、
少しだけ嬉しくなります。


さらに、何と言ってもアン・ハサウェイの美貌に圧倒されます。
最初は野暮ったい役柄ですが、
ミランダのアシスタントをすることになり、
どんどん華やかに、洗練された服を着こなすようになります。

洋服や靴、バッグ、ヘアメイク、
そして姿勢や歩き方、立ち振る舞い、表情、
全てがキラキラして、垢抜けていく姿がとても好きです。

私も最近、オシャレがすごく楽しくて、
いろんなことに挑戦しようと心がけるようになりました。
女性として生まれた特権だと思っています。

まだまだアン・ハサウェイには届きませんが、
あの色気と可愛さ、美しさを兼ね備えた姿に近づけるように、
これからも研究しようと思わせてくれます。


そして、自分に自信を持って、
誇りを持って仕事に取り組もうと気付かされます。

2歩、3歩、前を見据えて行動し、
自分の好きなこと、向いていることにまっすぐ向き合う、
そういう仕事に対しての想いを学ばせてもらってる気がします。

最近忙しくて、見られていなかったので、
次の休みの時にでも、また見ようかな。


おりょう☺︎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?