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自分を好きになること、自分の機嫌は自分で取ること。

2022/2/27 ドラマ記録no.84「もしも、イケメンだけの高校があったら」

夜遅くに、こんなドラマが放送されています。
きっと若手俳優さんが演じられてるんだろうなぁ、なんて、ここから活躍する俳優さんが出てくるのかなぁ、なんて思っています。

主演を務めるのは、ドラゴン桜にも出演していた細田佳央太さん。

ドラゴン桜では、障がいのある男子生徒を見事に演じ切っていて、なんかまた個性派の凄い俳優さんが出てきたな!と感じました。動きや話し方まで自然過ぎて、ドラマの番宣などで普通に話している様子を見ると、ある意味その姿に違和感を感じるくらいでしたね。笑

演技派ですね、細田さん。すごい。

そんな細田さんが主演しているこのドラマ。イケメンではないのにイケメンしか入学できない高校に入学することになり、さらにイケメンの大会に出場する選抜メンバーに選ばれてしまい…

というストーリーです。

前回放送された回で、主人公の父親がとても良いこと言ってたので記録しておきます。


印象的な言葉

お父さんは、昔は人の目ばかりを気にしていた。自分の「ここが嫌い」をいっぱい並べて違う自分を演じて、人に好まれようとしていたんだ。けど、ある時気づいたんだ。人は、離れていくことはあるけど自分だけは一生離れない。離れてくれない。なら、もっと自分を好きになろう、自分の機嫌をちゃんととってあげよう、ってな。そうしているうちに、信頼できる友達ができた。自分を愛してくれる人とも出会えた。そして愛する子供たちも生まれた。自分と仲良くなれない時が人は一番苦しくて寂しいんだよ。

自分だけは一生離れないし離れられないから、自分のことを好きになる。自分の機嫌は自分で取る。

どれだけ自分に幻滅しても、もう嫌だなんて思っても、人として生きている限り、自分という存在からは離れられない。だから、そんな自分を好きになって、自分の機嫌は自分でちゃんと取ってあげる。

きっとどの人にも当てはまる言葉だなと思いました。

私は自分のことを嫌いではないけど、心から胸を張って「大好き」だとはまだ言えないでいます。自分の機嫌は自分で取れるようにはなっているとは思いますが、まだまだな気がしています。

この父親の言葉には、改めて考えさせられるところがありました。


ドラマというと…

イケメンだけしか入れない高校なんて、なんて夢のような世界!笑(面食いではないと思いますが、やっぱりイケメンは好きです。笑)

この高校には女の子もいるんですが、逆に女の子の合格基準を知りたくなります。男の子がイケメンだけなら、女の子も美女だけなんでしょうか?笑

ドラマを見た感じ、そういうのはない気がしますが、乃木坂のさくらちゃんも出演していて、相変わらず可愛くて儚くて透明感の塊みたいな女の子だな〜と惚れ惚れしています。(可愛い女の子も大好きです。笑)

コメディ要素が強めで、クスッと笑えるところがほとんどなんですが、今回の放送では父親の言葉にグッときてしまいました。

いい意味で頭を使わず楽しめる、面白いドラマです。


おりょう☺︎

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