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初めての建設DX -第2回 DXの心構え-

※ 本記事は「日刊建設産業新聞」へ私が奇稿連載させて頂いた文書をほぼそのまま掲載しています。

第1回はこちら

DXの心構え

建設業界においてDXを推進するためには、どのようなことをすれば良いでしょうか。

色々な考えがあると思いますが、まず必要なのは組織における一人一人の心構えだと思います。

DXは企業を構成する「組織」および「事業」の構造変化が起きる事と考えると非常に時間がかかります。

建設業で例えるのであれば建設生産プロセスの変化が起きると言う事であり、今までとは異なったチームや方法が浸透することで徐々に変化していくものだと考えています。

建設業の歴史を見ると、過去に様々なプロセス変化がありました。

数百年前は棟梁が建設プロジェクトのチームとなり建物を生産していたのが、今ではゼネコンを元請とした多数の専門職種の集合体となっています。

こういった変化をデジタルで起こすことがDXであり、何かのツールを入れたからといって簡単に起きるものではなく、それこそじっくり取り組んでいく必要があるのです。

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建設DXならお任せください!

これを見てる建設業の方で、DXにどう取り組めば良いかわからない経営者の方、上司からDXを任されたけど、何をしたら良いのかわからない方。

DXというワードが普及すればするほどお困りの方が多いかと思います。

少し宣伝になってしまいますが、そんな時は当社にぜひお声がけください!

形だけでなくしっかり成果の出る建設DXを一緒に実現していきたいと思います!

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