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『iphone11』『OPPOReno5A』比較


サブ機としてこの度iphone11をAppleストアで買った
最後に使ったiphoneは 『iphone5s』なので実に9年ぶりのiphone。

iphone5sは画面サイズこそ昨今の大画面スマートフォンに比べると圧倒的に小さいがiphone12シリーズでも復活した角張ったサイドフレームにアルミボディの質感も良く高級感があった

所有欲を存分に満たしてくれるスマートフォンが『iphone5s』だった

引用元:https://kakaku.com/keitai/smartphone/model/M0000000242/

初めて所持したスマートフォンがiphoneだったこともあり『スマートフォンはiphone一択、iphone最高!!』という強いおもいがあったがふとしたきっかけでAndroid端末に触れる機会がありここ数年はずーっとAndroid機種を使い続けている

近年ではコスパも高く性能においても全く不満のないAndroidスマートフォンが多く手に入るようなりAndroidに対して抵抗感を持つ人も少なくなったように思う

最近購入した中国のスマホメーカーOPPOの『OPPOReno5A』(オッポリノファイブエー)もご多分に漏れず、通信契約と一緒に購入すれば1万円程度で買えるスマートフォンだがカメラ性能、ゲーム、動画コンテンツの視聴において高水準にまとまっている

そこで今回は二世代前のものにはなるが今でも現役でバリバリ使えるiphoneのハイコスパモデル『iphone11』を購入したのでAndroid端末の中でも人気の高い機種『OPPPReno5A』を比較してみた


端末サイズ

《iphone11》

高さ:150.9mm
幅:75.7mm
厚み:8.3mm
重量:194mm
画面サイズ:6.1インチ

《OPPOReno5A》

高さ:162.0mm
幅:74.6mm
厚み:8.2mm
重量:182g
画面サイズ:6.5インチ

外観


全体的な端末の大きさは『OPPOReno5A』の方が縦長ボディになっており画面標準領域も『iphone11』よりも大きくなっている

iphone11も6.1インチと十分大きな画面となっているがOPPOReno5Aはさらにその上をいく画面サイズになっている

ブラウジングやTwitter、YouTubeやNetflixで映画を観るときも
より大画面で楽しめる

iphone11には画面上部に切り欠き(ノッチ)があり、そこに様々なセンサー類を搭載することによって高精度な顔認証システム『FaceID』を実現している


OPPOReno5Aも顔認証には対応しているがフロントカメラを用いた簡易的なものでiphoneのfaceIDにはセキュリティ面では及ばない

その代わり、Reno5Aは背面に物理指紋認証センサーがあり速度、認証精度ともに爆速でストレスなくロック解除できる

端末を持ち上げたときに自然に指が触れる位置にセンサーがあるので屋外でマスクをしていても瞬時にロック解除がおこなえる

https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno5-a/

『iphone11』は残念ながら顔認証のみなので屋外で使用する際にはマスクをずらすか、6桁のパスコードを入力する手間が生じる

スピーカーは『iphone11』がステレオスピーカーとなっているので机の上などに置いて動画を観るときも臨場感のある音でコンテンツを楽しめる

『OPPOReno5A』はモノラルスピーカーなので単体で聴くぶんにおいては迫力に欠ける

ディスプレイ

ディスプレイは『iphone11』『OPPOReno5A』ともに液晶ディスプレイを採用している
iphone11ならProモデルシリーズを選べば有機ELモデルとなっている

画面解像度は
『iphone11』
が1,792 x 828でピクセル解像度326ppi
OPPOReno5A』が2400 x 1080でピクセル解像度405ppi
 

https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno5-a/


あくまで個人的な感想になるがぱっと見た画面の綺麗さは『OPPOReno5A』に軍配が上がる 

画面リフレッシュレートはiphone11が60Hz、OPPOReno5Aは最大で90Hzとなっているのでより滑らかにブラウジングやゲームをプレイすることが出来る

iphoneも13proシリーズから最大で120Hzの高リフレッシュレートに対応した

リフレッシュレートとは、単位時間あたりどれだけリフレッシュするかという値である。通常ヘルツ を単位として、1秒間にリフレッシュする回数を表す。

参考:Wikipedia

文字入力

文字入力はAndroid歴が長いのでどうしても贔屓目になってしまうがやはりAndroidのほうが細かい部分で優れていると感じる

自分がまだ完璧にiphoneを使いこなせていないという要因も大きいが、それでも誤字の訂正や文字変換においてはAndroidの方が使いやすい



Androidの場合は英字キーボードと数字キーが両方表示されているので、英数字混合の文字を入力するときにキーボードの切り替えなくスムーズに文字の入力が行える

一方iphoneの場合は英字と数字キーはキーボードの切り替えが必要になるのでひと手間かかる(長押しで切り替えできるようになることは最近知った)

後はAndroid端末の多くはキーボードに【戻る◀】【進む▶】のカーソルキーがあるので誤字があっても訂正が容易のおこなえるメリットがある

あると便利な『戻る』『進む』キー

一方、iphoneのトラックパッドのように使えるカーソル移動は使ってみると便利で面白い

カメラ

カメラ構成は以下の通り

『iphone11』

デュアル12MPカメラ(超広角+広角)
広角:ƒ/1.8絞り値
超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角

『OPPOReno5A』

広角6400万画素:f/1.7絞り値
超広角:約800万画素:f/2.2絞り値
モノクロ:約200万画素:f/2.4絞り値
マクロ:約200万画素:f/2.4絞り値

ほかにも色々な細かな違いはあるが取り敢えず2機種で撮影した写真を何枚か掲載する
※どちらも設定はいじらずにパッと出し

写真の味付けに関しては好みのある分かれるところなので一概にどちらが優れているとはいえないが、iphoneはやはりパッとシャッターボタンを押せば高クオリティの写真が気軽に誰でも撮れるのでスマホでカメラ性能を重要視するなら最適解なのだろう

OPPOReno5もミドルレンジスマホの中でもカメラ性能は高く普段のスナップ撮影でも全然使える印象だ


最後に価格

 iphone11(Apple公式SIMフリー)

64GBモデル:61,800円(税込み)
128GBモデル:67,800円

※iphone11はドコモのサブブランド『ahamo』でも取り扱いがあり、そこで購入すると回線契約とセットで新規なら128GBが一括54,890円で買える(2022/01/16時点)
その他にもUQモバイルやYmobileでも販売している

OPPOReno5A(Amazon2022/01/16参考価格)
128GB:26,800円(税込み)Ymobile版

Reno5Aも様々なMVNO各社で販売されているので回線契約とセットでよりお得に端末を購入できる

防水防塵、おサイフケータイ対応、DSDV対応、microSD対応などあるゆるユーザーが求める機能は一通りおさえてあるので万人にオススメできるスマホだ。

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