見出し画像

えちごトキめき鉄道455系413系 撮影記

2022年5月 JR東日本の週末パスを利用して、直江津へ行ってきました。目的は、えちごトキめき鉄道で走り始めた国鉄形急行455系・413系の撮影です。

機材はなるべくコンパクトにまとめ、リュック型のカメラバッグ+トラベル三脚で行きました。

画像5


前夜に新幹線切符を駅ねっとで予約してから就寝Z z z

画像5

自由席なので早めに新幹線ホームへ到着。ぉゃぉゃ、誰も並んでませんね。そして車内はガラガラのまま(6:36発)東京駅を出発。

画像3

約90分で(8:05着)越後湯沢駅に到着。

早いですねぇ〜、青春18きっぷだとここまで来るのに4時間は掛かりますよ😓

越後湯沢駅でほくほく線に乗り換えます。JR東日本週末パスは、なんと!ほくほく線も乗れるんです。

専ら青春18きっぷ旅の私は、ほくほく線初乗車です!(8:20発)

画像5

トンネル内を快走しあっという間に終点犀潟駅に(9:25着)到着。恥ずかしながら、「犀潟」が読めませんでした💦

息子に聞いたら、「さいがただよ。プレステの電車でGOで覚えた」との事。なるほど??

犀潟駅で信越本線に乗り換え(9:31発)ですが、6分の接続なのでバタバタするかと思ったら、向かいのホームに来るとの事で余裕でした。2つ目の駅が目的地直江津駅(9:40着)

直江津駅は、信越本線・日本海ひすいライン・妙高はねうまラインが接続するターミナル駅。

広い駅構内をあちこち見て回りたいところですが、時間が無いのですぐに撮影地へ移動します。Google先生によると、【2.1km26分】徒歩移動です。

初めて来る場所なので、なるべく線路沿いを歩き撮影出来そうな場所をロケハンしつつ撮影地の陸橋に到着。

陸橋上から線路を見下ろしつつ、街の向こうに海も見えるはずっ………と期待して来ましたが、生憎のドン曇り空。オーシャンビューならず。

まずは妙高はねうまラインを行くキハ40越乃Shu*Kuraを撮影(10:13)

画像6


構図を確認し本命の455系快速妙高(後追い)を撮影(10:33)正面の方向幕は急行表示のままなんですねって、実はあれステッカーらしいです。よく出来てますね!

画像7


次は特急しらゆきが来ますが、海も見えないのに同じ構図では面白くないので陸橋の反対側へ移動。しかし、交通量の多い国道の横断は大変危険なので、陸橋を降りて横断歩道を渡り再び陸橋を登って構図を確認していたらカンカンカン♪踏切鳴動。慌てて撮ったのがこちら(10:42)

画像8

「微笑みキャッチボール」中越運送をもう少し強調したかったのですが…ライトバンドアの社名だけとなってしまいました(この位置に4tピギーバック車が停まってたら…なんて妄想しましたが、20年以上前に廃止されてたのですね)。


さて、次の撮影地は日本海ひすいラインです。

Google先生によると、【1.0km12分】急ぎましょう。

線路沿いを歩きながら、花の咲いてる場所や背景がスッキリしてる所等ロケハンしながらあっち行ったりこっち来たり。アレコレ考えた結果、【ホテルα1上越】の看板を背景に撮影(11:30)しました。駅近の雰囲気がでるかなっと。

画像9

ひすいラインでは【急行1号】として運行HMは越後

駅まで【1.5km19分】線路沿いを歩いて直江津駅へ戻る途中もロケハンは欠かせません。良さそうな場所を見つけたので、次回の楽しみができました。

駅に着くと【立ち食いそば】のノボリを発見!するするっと温かいおそばを食べてからきっぷ売り場へ。

日本海ひすいラインはJR東日本週末パス エリア外の為、有馬川駅迄の往復切符を購入し、えちごトキめき鉄道の細長い時刻表をゲット。山折り谷折りでポケットサイズになりました。

画像10

直江津は流石ターミナル駅!ホームに降りると各社の車両が並んでました(12:02)

画像11


日本海ひすいラインのホームは、古レールの柱等とてもレトロな雰囲気でした(12:15発)

画像12


(12:26着)有馬川駅にて下車。直ぐ後を【雪月花】が追いかけて来るので、駅近でカメラを構えます。

海・山・S字カーブの道路と線路・民家。雪月花は2両編成。望遠か?広角か?立ち位置はここで良いのか?そうこうしていると赤い観光列車が見えました。

S字カーブの奥で1枚📷(12:35)

画像13

手前まで引き付けてもう1枚📷(12:35)

画像14

どっちが良いかなぁ?それともS字の中間付近が良かったかな?未だに答えは出てません💦


次の撮影地を探して移動します。海をバックに撮りたいので、高い所から線路と海を見下ろせそうな場所を探してウロウロしながら、谷浜方面へ歩いていたら歩行者・自転車用のトンネルがありました。これはきっと廃線トンネルだろうなぁ〜かつてここを蒸気機関車が走っていたのかと、突然の廃線巡りにワクワクしました。(違ってたらごめんなさい)

画像15


無事に海の見える場所を見つけ三脚をセットし直江津駅の売店で買ったあんぱんと缶コーヒーでホット一息。

画像16

EF510(通称ゴトーさん)牽引の長い貨物列車は全体的に撮影(13:31)

画像17


3両編成の413系・455系【急行2号】は望遠寄りで撮影(14:25)

画像18


下りの各駅停車が来るのでポジションチェンジ。

国道を潜る地下道と谷浜駅を背景にパチリ📷(14:33)

画像19


振り返って線路沿いの民家と雪月花をパチリ📷(14:40)

画像20


また少し移動して三脚をセット。間に道路を挟んでるので、列車と同時に背の高い車が通らない事を祈ります。

画像21

この地域に多く見られる外壁板張りの建物とお山をバックに【急行3号】を撮影。祈りが通じて良かったです(15:10)

画像22


【急行4号】も撮りたい所ですが、明日の仕事に備えて撤収します。

荷物をまとめて国道沿いを歩いて谷浜駅へ。

この付近は旅館が多いと思ったら海水浴場なんですね。駅のホームは長く、かつては大勢の海水浴客を乗せた長編成の列車が停車していた事であろうこの駅も栄枯盛衰。

現在は1両編成のワンマンカー運行。長いホームは中程でフェンスにより塞がれていました(16:20)

画像23


谷浜駅(16:24発)に乗り直江津駅(16:31着)に戻り、売店で軽食とお土産を購入し、帰りの新幹線切符も予め購入。

帰路は直江津駅(16:57発)から乗り換え無しでほくほく線に直通(そして気がつく。あっ、この区間はプレステの電車でGOで運転した事あるぞ。ここでようやく息子の言っていた事を正しく理解する)。

(18:18着)越後湯沢駅からの新幹線(18:29発)は、ゃゃ混雑してましたが無事に着席する事ができ、予定通り(19:52着)東京駅に到着しました。

当日のスマホの万歩計

画像23

23,234歩 良い運動になりました。

初めて行く撮影地でしたが、事前にGoogleマップで下調べしていたので、国鉄形の455系・413系やキハ40越乃Shu*Kura、観光列車の雪月花など効率良く撮影できたと思います。

国鉄形急行455系・413系を撮影される方の参考になればと思い、撮影記として纏めてみました。

貴重な国鉄形列車を撮影(たまには乗り鉄も)しに、また直江津へ行きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

インスタやってます→@yashicon1

鉄道写真毎日更新中

https://www.instagram.com/yashicon1


















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?