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想いをアーカイブすること。

リモートワーク7日目。

朝起きるのがなんとなく億劫だ。ジョギング行くまでに少し時間がかかる。

昨日は、あれこれやりたい仕事を想像してワクワクしていて、そのまま眠りについた。仕事へのモチベーションが落ちているわけではないから、単純に体が疲れているのか。

ところで、ずっと前に書いた「小さな会社のメディアの作り方」という記事を読んだという昔の仲間がわざわざ連絡をくれたのがうれしかった。同じような立場になって、内容にとても共感できたと。

今いる場所こそが、自分自身の正確な現在地なんだって。
どんな仕事でも、どんな作業でも、今与えられているタスクは、そのまま自分自身を表すものであって、それ以上でもそれ以下でもない。
あんな仕事がしたい、もっと高度な作業がしたい、もっとクリエイティブなことがしたい。じゃあ、どうして自分はそういう仕事に関われないのか。
それはつまり、今の自分が与えられた目の前の仕事を100%以上で返していないからだと思うのです。いただいた仕事や作業を100%の精度で完遂させることはもちろんですが、もっと言うなら110%、いや実際は150%以上で返した先に、ようやく新たなステージが見えてくるものです。
どうしたらクライアントにさらに喜んでいただけるか、どうしたら読者がもっと楽しんでくれるのか、どうしたら関わるスタッフが最高に気持ちよく仕事ができるのか、そうした100%を超えた「余白」部分をイメージする想像力、それこそがクリエイティブと呼ばれる力なんだと思います。

自分でも久しぶりに読んでみて、「おお、なるほど、その通りだな」と思う。自分の想いをこうしてアーカイブしておくことで、時間を超えて、共感が生まれるってすごいことだね。遅ればせながらSNSというメディアの特性が、少しづつ理解できてきた気がする。

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