緊急事態宣言解除でガラガラ？その理由と対策

おはようございます！

個人飲食店の味方

小島です。

26日零時に緊急事態宣言が全国で解除されました。
　
それを機に全国の多くの飲食店のお店が
営業を再開されました。
　
すごく喜ばしいことです。
　
「やっと22時までとはいえ営業できる！」
　
と意気込んで再開した。
　
　
だけど再開はしたけど
　
お客さんが来ない・・・。

　
　
あなたのお店はいかがでしたか？
　
　
これは必然的なことだと思います。
　
　
一般に
飲食店にいくことを生活の中心にあった人にとっては
すぐにお店に行くと思います。
　
ただ、飲食店に行くことが日常でない人にとっては、
すぐではないということです。
　
私たち外食業界の人たちにすれば、
「待ってました！」
　
ですが、一般の人にとっては、
「やっと行けるようになるね。」
　
とワンクッションあるわけです。
　
業界人と一般との温度差というか、

ギャップがある

と思います。
　
そのギャップを考えずに、
ただ再開しても結果は題名の通りになってしまうということです。
　
だったら、どうすれば良いのか？
　
　
私、小島でしたら、こうですね。
　

今、お店に来なければならない理由を発信する。

　
もちろん、この不安定な状況の中
「お店に来てね。」
ということはとても勇気がいることだと思います。
　
　
ここでどうするのか？
　
まずは常連様に対して再開の発信をする。
出来れば予約してもらう。
　
ここで予約でなければ用意できない
スペシャルコースを提案。　

そして席数が最大限にとれないので
時間を16時～18時、18時～20時、20時～22時などにしてみる。
　
予約にすることで、コロナがもし出た時に
ご連絡もできるし席をコースなので時間も
ご理解頂きやすい。
　
しかも、どこの誰だかわかるので安心感もあると思います。
　
まず、ここである程度席を埋められるようにする。
　
業態によりますが、
極端な話ラーメン店でもスペシャルメニューで予約してもらうことは出来ます。
その場合は大体も時間になると思いますが。

　
残りの席をフリー客で埋める。
このバランスも業種業態によります。

当日のSNSでの発信ですね。
もちろん、店頭看板も今は目的来店が多いので
効果は薄いですが絶対にやった方が良いです。
　
集客には
プル型とプッシュ型がありますが、
まず、第一に
プッシュ型の集客。
　
これには顧客リストが無ければいけないです。
　
そして、その後にプル型。
　
プッシュ型だけではダメですし、
プル型だけでもダメです。
　
双方揃って始めて良い効果が期待できるといえます。
　
　
なので、こうした緊急事態宣言が解除された直後などは
ギャップが生まれることを理解して、
その中で選ばれるようにまず、選択肢に入るように
顧客リストのお客様にプッシュ型集客をして、
それと並行してプル型集客をする。
　
この波状集客で行動していく事が大切だと思います。
　
待っていてはお店に来店がある時代は終わりを告げています。
　
お店から発信していく！
あなたのお店に来るとこんなにメリットがあるんだ。
あなたのお店の料理を食べて、こんなに笑顔になるんだ。
　
こうしてお客様を幸せにするために
ドンドン発信していきましょう！

それでは、

成功への階段いっしょに上りましょう！

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