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いつもは「スシロー」に行くが、昨日は「くら寿司」に行ってみた

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

いきなりですが私、結構回転すしが好きなんです。
#唐突なスタート 

小学生の頃、近所に回転すしが出来てよく家族で食べに行っていました。
その回転すしは人気店で毎回行列ができており、カウンターで食べているすぐ横に列があり、早く食べて代われよ的なプレッシャーをかけられる。
知り合いが並んでいるのを見つけた母親、軽く会釈、そのすぐ後にいつもは食べない大トロの黒皿に手を出したのを見て、大人の駆け引きを学びました。
#私へも雲丹が納品されました 

学生時代は「かっぱ寿司」によく行っていましたね。
そのころ1皿100円がすごく新鮮で食べ盛りの我々は15皿~20皿くらい食べていたんじゃないかな。皿を積み上げる楽しさもありましたね。

最近はスシローにばかり行っています。
ネタの鮮度が他の店と違う、回転すしならばスシロー一択

…だと思っていました。

日曜日の昼、スシローを子供たちに提案します。
「スシローは嫌、マックがいい」
スシローは我が家の子供達にはあまり人気がありません。
「分かった、くら寿司にしようか?」
「くら寿司って?」
「がちゃがちゃ回せるところだよ」
「やったーくら寿司行きたい」
寿司が食べたいのではなく、ガチャガチャを回したいということなのです。

くら寿司、1年前くらいに子供たちを連れていっただけなのによく覚えているなあと思いつつ、くら寿司へ。
久しぶりのくら寿司、私が行った店舗だけかもしれないがスシローと比べてデジタル化が進んでいるなあと感じた。
まず、受付、店員に呼ばれることなく自分でチェックイン。
そのままテーブルへ。
タッチパネルも準備してあるがスマホでQRコードを読み込み注文可能。
特急レーンみたいなものもできており自分で注文したものはそのレーンからとることができる、などなど。

「パパ、ハンバーグとカルビ」
「僕はチーズカルビ」
子供たちがスシロー以上に積極的に食べる。
いいことだ、スシローならば茶碗蒸しと2,3皿食べたらご馳走様してしまうくらいだから。
しかし、食べるには理由がある。
5皿ごとに回せるガチャをやりたいからだ。

「パパ、早く食べて」
「パパ、もっと食べて」
スシローではありえない光景である。

私も5,6皿食べれば全然満腹だが子供の圧力に屈し、食べなければならない。
そんなお父さんの味方にもくら寿司はなってくれる。
そう、大人の味方「シャリハーフ」
ご飯が半分で出てくるので理論上、普段の倍くらい食べられることになる。

ガチャを回す子供、頑張って寿司を食べる私(しかしシャリハーフ)
楽しいひとときだった。

何回かガチャを回していたが当たったのは1度だけ。
ガチャで欲しいものがあったわけではない、ただ回したかっただけである。

寿司だけで売るのではなくエンターテイメントを掛け合わした発想、これは素晴らしいな、と改めて思った。

お会計に進む。いつものスシローの1.5倍くらい、
「びっくらポン」な金額だった。

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