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視聴者が微笑むテレビ番組が増え、大爆笑する番組が減っているような気がする
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
501記事目ですね、実は500記事目何を書こうかじっくりと考えて考えて書いたのが昨日の記事です。
まだ読まれていないかたは是非一読いただければと思います。
501記事目なので緩めに行きましょう。
昨日、インスタでリール動画を流し見ていたら懐かしい人物「高田純次」さんが。
この人昔から好きだったんだよなー、本当にやることが大胆。
私が見た動画では元AKBの小嶋陽菜さんに握手し、こじはるの手にキスしたと思ったら自分の手の臭いをかぎ、「臭うね」という非常にくだらない動画。
非常にくだらない高田純次さんはああ見えて緻密に計算して考えているんだろうな…という見方をしてしまってはお互い不幸。
ただただ、高田純次さんの適当さに対して笑えばいいと思う。
大人になったのかテレビの作りが変わったのか、「面白い」という番組が減った感じがする。
頭で考えて「面白い」ね、と感じるものは非常に多い。
例えばM-1とかIPPONグランプリとかまっちゃん系は知的な渋めな笑いな気がするな私は。
ボキャブラ世代の私からすると「シブ知」が高いような気がする。
今流行っている千鳥やかまいたちも「バカパク」かというとそうでもない気がする。
子供たちがyoutubeを見ている。
もはや何が面白いか全くわからない‥が子供たちは集中してみている。
たまに微笑みながら‥。
そう、腹の底から笑っていないのだ、微笑んでいるのだ。
頭で一旦咀嚼して何度か半数を繰り返し、そして笑うという指示を出す。
すると表情筋が緩む、という身体の回路を辿っているんだと思う。
私もM-1見るとき、面白いとは思うが心の底から笑うという事はないなあ…
どちらかというと「上手いな」というような感想で視聴しているような気がする。
そんな笑顔を忘れた微笑み王子のわたし。
日曜日の夜、子供たちがテレビを見て大笑いしている。
いつものyoutubeを見ての「微笑み」ではなく、大笑い、大爆笑である。
何のテレビを見ているのだ、と思ったら「ドッキリGP」という番組。
録画してあったものを繰り返し見ているらしい。
私がテレビを見た時、芸人がお風呂のお湯の温度を測るために湯に近寄ったら、後ろからカメラマンにお尻を押され、お湯に飛び込む、といった場面。
文字起こしすると非常に面白くない場面ではあるが子供たちは大爆笑。
その後は海辺でレポートしている若手俳優にいきなりラガーマンがタックルして来る、しかもそのラガーマンは「くさや」や「納豆」のような「臭い」ものを身体に振りかけているらしく、タックルの衝撃&その後の臭さで苦しむ、といったやはり文字起こしすると非常に面白くないが、子供たちは大爆笑。
私も映像を見た時には笑ってしまった。
くだらない、くだらなさすぎる。
こんな番組が減ったんだろうね、昔はもっとめちゃめちゃやって来たんだろうね。
昔が良い今が悪いではない。
昔の方が良いと思う人の方が多ければ昔のままだったはずなのだ。
昔の方が良いねって感じる人はいるかもしれないが、それより多くの人が今の方が良いと思っているので今があると思う。
高田純次さんの映像から朝からこんなことを考えるとは思っていても見なかった。
自分で自分と会話する時間なのかもしれないな、この朝のnoteは。
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