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あやとり放談5🎗日本国憲法 (上) |憲法改正は自民党の党是である?

新植民地主義における傀儡政権

日本人の大好きなアジェンダである。多くの自民党幹部は憲法改正は自民党結党以来の党是であると力説する。おいおい、ちゃんと学習したのか?日本の政治家は学習したのではなく洗脳されたというべきだろう。それは国民も同じだと思う。

プーチンがスピーチで使う「新植民地主義」という言葉がある。

旧植民地主義の植民地統治を今の時代に即した軍事同盟、経済援助、傀儡政権樹立などの手段で行う概念を意味する言葉だが、プーチンが指摘しているとおり、敗戦後の日本はアメリカの植民地である。

旧植民地主義では植民地を治めるは総督府だったが新植民地主義では政権与党である。つまり、自民党はアメリカが日本を植民地統治するためにつくった傀儡政権である。

竜人さんが投稿した「日本人が知らない島津論文」を読まれましたか?

まだの方は一読してください。ただの陰謀論だと思われますか?島津論文を書いたのは元ニューヨークタイムズ編集長の島津洋一です。本物のジャーナリストです。彼が社会的地位も生命も捨てる覚悟で公表しました。

賢明なジャーナリストが、ただの陰謀論のために命を懸けると思いますか?アメリカメディアが掲載すると思いますか?

彼の調査報道が事実だから論文は闇に葬られ彼は社会的に抹殺されました。

論文に述べられている安倍・チェイニーの密談。2001年1月20日のジョージ・W・ブッシュ大統領の就任によってディック・チェイニーは第46代アメリカ合衆国副大統領になった。ご存じない方のために言うとディック・チェイニーは当時のディープステートを代表する戦争屋の一人です。

安倍晋三を保守と崇めていた日本人が多いですが、ワシントンの戦争屋が彼の中途半端な保守思想を利用して操っていたことを知るべきです。

安倍は極東におけるゼレンスキーになろうとしていた
ゼレンスキーも金正恩も安倍晋三も同じ穴のムジナ
つまり戦争屋の傀儡

戦後の日本を統治しているのは日本政府ではなくワシントンです。

つまり、現在のウクライナのゼレンスキー傀儡政権のように日本を武装させて利用したいと考えているディープステートにとって邪魔で邪魔でどうしようもないのが日本の再武装を恐れたアメリカ保守が考案した日本国憲法なのだ。

自衛隊を朝鮮戦争でもベトナム戦争でも使えない。その原因は日本の平和憲法だった。

日本国憲法は、ディープステートが作ったのではない。当時のアメリカ保守政権が、全体主義に猛進しやすい日本人を「天皇陛下万歳」ではなく「民主主義万歳」の国にするために知恵を絞って作った世界初の平和憲法である。

それが、日本などどうでもいい、平和など商売に邪魔なディープステートにとっては許せない。当然、傀儡政権自民党への厳命が下った。

「日本国憲法改正を党是とせよ」

である。

私は、米国の大学で学んだので多くの日本人とは憲法に対する考え方が違う。例えば米国の優れた憲法学者は日本国憲法を理想的な平和憲法として評価している。優れた憲法学者は「憲法は権力者を制御するためにある」ことを重視している。どんなことがあっても、権力者が望む憲法にしてはいけない。

国民を守るのは権力者が邪魔で邪魔で困り果てる憲法なのである

その点において、現日本国憲法はその役割を見事に果たしている。

つまり、国益や国民の幸福ではなく、自分たち権力者の利益を最優先に考える自民党の憲法改正草案は全面否定されるべき(ought to)なのだ。ゲンジ君、使わせてもらうよ!!w

山本太郎が上手に説明している動画がある。但し、私は彼の支持者ではない。彼の政策は中途半端だから支持できないが部分的には正しいww

日本の賢明な政治家はアメリカに与えられた憲法を口実にして、ワシントンの戦争屋による自衛隊利用を巧妙に回避し続けてきた。

ところが、親の七光りだけの平和ボケした二世三世の政治屋だらけになった自民党はバカボン党になった。

野党も同じだ。バカボンを当選させて国会へ送っているのは、親の七光りで暮らしている平和ボケした二世三世の国民だww

1990年代、米国を食い潰したディープステートによる日本食い潰しが始まった。

バカボン集団が「憲法改正は党是である」と叫んでバカ丸出しのディープステートの傀儡政権と化したのである。

ここまで読んで、私はただの平和主義者だと思うだろう。

しかし、私はただの平和主義者ではない。平和憲法を守ってワシントンの傀儡政権にならないことが大事なことであって、それと国を守る武力を備えることは別の問題だ。現憲法が武力において日本が自立することを恐れたアメリカメイドなのは明白であり、それは修正しなければならない。

続く

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