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不健全な社会😎

ご質問の中に、

「フランスのノーベル賞受賞者がコロナウイルスワクチンを接種した人は2年以内に死亡すると言ったというニュースが流れているそうですが本当ですか?」

というご質問がありましたので、

『HIVを発見した功績で2008年にノーベル生理医学賞を受賞したフランスのウイルス学者リュックモンタニュ氏(?)はそのようには言っていません』とお答えしました😐🤐

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Luc Antoine Montagnier
パスツール研究所に在籍。1983年、HIVを発見した功績で2008年、ノーベル生理学医学賞を受賞。COVIDパンデミック当初から中国が発表した遺伝子情報にHIVタンパクの情報が入っているのを根拠に人口ウィルス説・武漢研究所起源説を主張している。

接種したら数年後に死ぬという噂は、

「ファイザー社のmRNAワクチン接種者は数年以内に死ぬ可能性がある」

と内部告発動画で話した元ファイザー社副社長マイケルイードン博士が出処だと思います。

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Michael Yeadon
大手製薬メーカー、ファイザー社の元副社長であり研究者。動物実験で一度も安全性が確認されなかったので、mRNAワクチン実用に猛反対した。それでも実用化を進めたファイザー社に対して内部告発で対抗したためにファイザー社から解雇追放された。mRNAワクチンの危険性を社会に伝えるためにSNSを使って警鐘を鳴らしたが、youtubeなどの動画はすべて削除された。

イードン博士の動画を貼っておくのでご覧ください。

彼が動画で述べている

「mRNAワクチン接種後の死の可能性」

とはどういうことでしょうか?

国もマスコミも、それについて語ることは厳禁になっているようです。

イードン博士が最も危惧しているのは

『抗体依存性感染増強 (ADE) 』

だと思われます。

この危険性について、荒川央博士が論説されています。

荒川央 (あらかわ ひろし)博士:1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て現在分子腫瘍研究所 (ミラノ)所属
SARS (severe acute respiratory syndrome: 重症急性呼吸器症候群) の原因ウィルスもコロナウィルスで正式名称はSARS-CoV (またはSARS-CoV-1) です。ちなみに”新型コロナウィルス”の正式名称がSARS-CoV-2。コロナウィルス自体はありふれたウィルスで風邪の10〜15%の原因を占めるものです。

SARSの流行時にもコロナウィルスに対するワクチンを作ろうとする研究があったのですが、動物実験での結果は散々でした。このため、コロナウィルスワクチンを接種するのは危険ではないかと言われてきました。

コロナワクチンを接種した人口が増えるにつれ、コロナに対する抗体を持つ方が増えてきます。そうすると抗体を利用する変異株が有利になってきます。ADEを起こしやすいコロナウィルスの変異株はそうした中で派生して来るのではないかと推測されます。ワクチンは社会のためになるとは限りません。ウィルスによっては逆効果で大惨事を生むかもしれません。コロナウィルスがまさにそういったウィルスなのです。

数ヶ月後、あるいは数年後、状況はどうなってるでしょうか。コロナウィルスのADEが起こると、ワクチン接種者はコロナウィルスに感染して重症化しやすく、強毒化したウィルスを周囲に撒き散らしながら (スーパー・スプレッダー) 死んでいくという事態も起こり得ます。現在のワクチンの接種順序からして、最優先接種対象である医療従事者から先に亡くなっていくという事態も有り得ると思っています。

ADEによる人類の大量死はウィルス学者、免疫学者から警告され続けています。こうした事態が本当に起こるかは誰にもまだ分かりません。そもそも世界中の誰も経験が無いからです。科学的、人道的に考えて、危険性が指摘されていながらのコロナワクチンの大量接種は始めるべきではありませんでした。

私の最悪の予想は外れて欲しいと心より願っています。

荒川央「コロナワクチンが危険な理由」(2021.6.20)

冒頭の

「mRNAワクチン接種者の寿命」

について、荒川博士は次のように論説されています。

コロナワクチンは開発国でも治験が済んでおらず、自己責任となるコロナワクチンは短期間で開発され、開発国でも治験が済んでいません (2021年8月6日現在)。どのコロナワクチンもFDA (アメリカ食品医薬品局) の承認を受けておらず「緊急使用」が認められているだけです (開発国ですら治験が終了していないにも関わらず、日本ではすでにファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のコロナワクチンは「特例」承認されています (※2021年8月6日訂正、詳細はコメント欄参照)。

そのため副反応 (副作用)が起きても自己責任となり、死亡事故が起きても本人の責任となる可能性が高いです。将来的には生命保険も影響を受ける可能性が高いでしょう (※7月20日一部訂正、詳細はコメント欄参照)。 副反応はワクチン接種後短期間で起きるとは限らず、1年後、5年後、10年後に起きるかもしれません。その時にはワクチンとの因果関係を証明する事はもはや不可能です。

本来、このような重大な課題については、国民の安全を守る義務がある国が率先して解明して発表するべきですが、国が解明しないなら、「第四の権力」とされる大手マスコミのジャーナリストが「調査報道」によって解明するのが使命です。

しかし、国とマスコミは義務も使命も放棄しています。

ご存じのとおり、科学はけっして完全な学問ではありませんから、一つの仮説に対して証明と反証が繰り返し行われることによって成立しています。

したがってワクチン接種を主張する専門家は

「mRNAワクチン接種は概ね安全で感染・重症化の予防効果がある」

という仮説を証明しなくてはなりません。

同時に、仮説証明に対する反対意見を主張する専門家の反証と討論しなければなりません。

仮説は、証明と反証を繰り返す過程で解明されてゆくのですが…


さて、現状はどうなっていますか。

「mRNAワクチン接種は概ね安全で感染・重症化の予防効果がある」

という仮説に対する反証はすべて削除され、マスコミに登場するのは仮説を肯定する専門家だけで、仮説を否定する専門家は反証を論説することさえできません。

異常な事態が起きています。

これは極めて不健全な社会だと思います。


CONSULTANCY MK