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清浄明潔

自然界に生命力が溢れ色とりどりの花が咲き万物が息吹き清らかで明るい気で満ちて生き生きしているのを清浄明潔といい、略して清明と表します。

今晩は、良仁です。節気は清明、今週来週は都心を離れ清明の半月間は麗しき妻と二人だけで清浄明潔に浸りお互い100歳ほど若返るつもりです。(笑)

今朝ほど、去年今年と花粉症患者が異常に増えているという記事を見ました。日本人の花粉症有病率は総人口に対して1998年約19%だったのが2000年以降10年間に約10%ずつ増え続けて現在の有病率は約50%に達し、国民の2人に1人が花粉症という驚くべき結果が報告されています。更に、去年今年の花粉症患者数は、それまで以上に激増しているそうです。その原因がmRNAワクチン接種による自己免疫機能の狂いによるものだという仮説が提議されています。欧米の花粉症有病率は多くても15%ぐらいですが、やはり、去年今年の有病率が増加しているようです。

日本では、癌と同じで、戦前には、ほとんど無かった花粉症が戦後増えたのは、過剰伐採した後に杉や檜ばかり植林したのが主原因の1つですが、もう1つの主原因は日本人の自己免疫機能低下だと言われています。

私も妻も花粉症とはまったく縁がありません。花粉症の方々から色々聞かれるのですが、私は、自己免疫機能低下の主原因が日本人の食事内容にあるという論説に賛成です。考えれば当たり前のことで、戦前戦後を比べて、変わったのは、日々の生活環境と食事メニューです。里山が消えスギやヒノキが増えたので大量の花粉が人間の生活圏へ飛んでくる。米国式の食事に変わったので第二の心臓である腸が汚れ自己免疫機能が狂っている。日本人の癌で一番多いのが大腸癌です。腸は自己免疫力を維持向上させるための最重要な内蔵です。腸内が汚くなれば自己免疫力は必然的に低下します。更に、mRNAワクチンによって自己免疫機能の狂いが促進されて花粉症の有病率が異常に高くなっているという仮説は大いに可能性が高いと考えます。

私共は医食同源を常に実践し、雨の日以外は屋外で日光に当たりながら数時間運動し、体温を上げ呼吸器官と筋肉の増強を日々実践しています。逆症治療薬は使った記憶を忘れるくらいで、おそらく、平均的な日本人使用量の1%も無いと思います。

人は生まれながらに100人の名医を持っている

2450年ほど前に、古代ギリシャの医者だったヒポクラテスはこう言いました。彼が生きた時代の医療は、現在の逆症療法だけではありません。一番重要に考えられたのは人間の自然治癒力と食事でした。1847年にロックフェラー財団によって創設された米国医師会によって化学薬品を使った逆症療法だけが近代医療だと教えられた日本人のほとんどがヒポクラテスの人は生まれながらに100人の名医を持っているという教えを知りません。

医食同源

私は、医療も食事も同じように人間の健康を保守するための重要な源であるということを実践すれば多くの日本人が花粉症から回復する可能性が高いと考えています。

清浄明潔な自然の中でそんなことを思いました。

エムケイコンサルティング 良仁


Japanese Folk Songsさんの動画を貼らせていただきました。