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情緒

深夜0時45分、僕はふと、その感情か妄想かに取り憑かれる。

それは粘性の流体のように僕を飲み込む。
それは僕の在り方について問う。

やはり答えなど見つかるはずもなく、挙句どうして僕は泣く?

午前3時15分、僕から溢れる涙は、ひとつ、水溜まりを作る。

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