映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』

この映画はタイトルの後半の「華麗なる大逆転」が違うよなぁと最初に観た時に思った。

タイトルだけ見るとなんかゴージャス。

しかしマネー系の映画でよくある派手にお金を使って遊んだりそういう話ではなく、ラストもハッピーエンド感は無い。

真面目なストーリーだな。

で、この作品に登場するマイケル・バーリさんは実際に存在する。

２００８年のリーマンショックが起きることを事前に予測したことで有名になった投資家。

「ショート」という投資の専門用語で日本語では「空売り」という方法があってそれで大儲けした。

そしてつい最近も投資方針を大きく変えたことで話題になった。

現在の金融市場に対しては警告的な発言が増えている。

ブルームバーグより。

「世紀の空売り」バーリ氏、市場に「愚かさ」が戻ってきたとツイート

上でタイトルを書いたけどこれが予告編。

バーリさん役を俳優のクリスチャン・ベールが演じているのが良い。

実は『フォードvsフェラーリ』でも実際に存在したレーシングドライバーを演じている。

では、また。