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クラシックギター&マンドリン Duo FUTABA(2019/5/19)

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『クラシックギター&マンドリン Duo FUTABA』にお伺いしました。(2019/5/19@杉並公会堂小ホール)

Duo ふたば いいづなコンクール2018 でフェスタ賞を受賞した、小林 透 (Toru Kobayashi) さん(クラシックギター)と 林 真衣 さん(マンドリン)によるデュオです。

プログラムは前半は小林さんのギターソロでR.ディアンスのサウダージ第三番やA.タンスマンのカヴァティーナ組曲など。後半は大橋忠弘さんの朗読が加わるM.C=テデスコ「プラテーロとわたし」、マンドリンとギターによるボルトラッチの 主題と変奏IV や二橋潤一さん作曲の組曲「12か月」より”5月-せせらぎは歌う”などが取り上げられました。

変化にとんだプログラミングは興味深く、朗読とギターの組み合わせの新鮮さやマンドリンとギターの相性の良さに惹きつけられました。小林さんは技巧的な曲も軽やかに、音の色彩感がとても豊かな演奏で魅了しました。林さんのマンドリンは弱音での繊細さは素晴らしく、どこか懐かしさを誘う音色はいつまでも心に残りました!

皆さんもぜひコンパスを使ってコンサートをお楽しみください!


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