【英語】大谷を評価したアロンゾのスラング
ホームランダービー(homerun derby)に参加を表明した大谷。ホームラン数で争ってるゲレーロJr.(Guerrero Ramos Jr.)が不参加を表明する中、ディフェンディングチャンピオン(Defending champion)のピートアロンゾ(Pete Alonso)が参加することになりそう。
下の記事でそのことを知ったのだが、そこに大谷について"スラング交じりで"語ったという箇所があり、それが気になった。
それがこれ。
今季の彼は、間違いなくすごいシーズンを送っている。オオタニがやっていることはクレイジーだし、彼自体がスーパーなタレントだ。マジでヘル(とんでもない)なシーズンを送っていて、すごすぎるな。個人的にもばかげたパワーを持った打者だと思うね
さっそく原文に当たってみる。
"He’s having an absolutely dumb year. It’s crazy what he’s able to do. He’s super talented. Not just obviously he’s got an electric arm, but he’s having a hell of a year at the dish. That’s incredible. He’s definitely fitting to do it. He’s got stupid juice. He can hit it over the wall at pretty much any yard. It’ll be fun."
electric arm
まぁdumbとかhellはいいとして、electric armというのは初めて聞いた。よく分からんけど、ピッチングマシーンのことでしょか?要は人間離れしてるって感じの比喩だと思う。ちなみに、日本語の訳文にはこの部分が省略されていた。
at the dish
at the plateのこと。打席。要はバッティングのこと。
have a hell of year at the dish
今シーズンとんでもない打撃を見せている
stupid juice
調べてみたら「アルコール(alcohol)」のことだった。要は酔わせるもの、常人ではできないこと、超人離れしていることといった意味だと思う。なんとなくdopeに的なニュアンスかなと思う。
ということで
いかがだったでしょうか?
自分はスラング系全く無知なので勉強になりました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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