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【YOGA】自分のことを想うワークショップ

おひさしぶりです

 ご無沙汰しています。久しぶりにnoteを書きたくなりました。きょうは、昨年からスタートした自分自身のYOGAについての活動やそれに伴うわたしの考え、思想などをここにシェアしていきたいと思います。Instagramの方がnoteより更新頻度は高めですが、長文を書くならこちらのほうが読みやすいのかなとふと思い、試しにこちらに記事を投稿してみます。ゆるりと目を通していただけましたら嬉しいです。

4月のプライベートセッション( 振り返り )

 春を感じられるような日が続きましたね。4月からはじまったプライベートセッションでは、お一人お一人の不安や悩みに添ってヨガ哲学や中医学を軸に心の中をアジャストしていく、小さなワークショップを行っています。
 春は自律神経が乱れやすい季節。新しい環境、ふわふわとした陽気に誘われて、心の落ち着きが保てず、心身の不調について悩む方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 この小さなワークショップではいつもとはまた違った角度から「今、ここ」に立ち戻る練習や、頭と心の中を今一度俯瞰的にみつめ、ひとつひとつを捉え直すことで"調える(ととのえる)"ことにフォーカスしていきます。形式に捉われずその方にとって必要なタイミングで、ヨガや瞑想、呼吸法などを取り入れていく… 自由におおらかに、ゆっくりと時間をかけて行うことを大切にしています(長すぎると疲れてしまうので、休憩を多めに挟みつつ、1日に行う時間もある程度決めておきます)

 依存という言葉を耳にするようになりましたが、不安や寂しさから何かに執着しやすくなっていることは、便利になった近代の特徴なのかなとも感じています。心地よく感じられることには時として中毒性のあるものもあり、お一人お一人の強い気持ちでの判断や責任が求められる世の中になっているのかな、とも… 弱みをさらけ出すことが難しくなることは生きづらさの象徴のようにも思えますが、だからこそ俯瞰的に自分をみつめて、自分のことを知る時間が必要なのではないかなと考えています。「知らないから不安」という気持ちは自分以外に対して抱くもののようにも思えますが、自分自身についても同じことがいえるのかもしれません。

 ヨガはアーサナ、呼吸法、瞑想、哲学とその思想や行いは寛容です。身体を動かすことだけでなく、マットの上から離れた場所からのアプローチにも積極的に注力していきたいと思います。

 どのような世界であっても、不安や寂しさのある世の中であっても、まずはご自分のことを最も想えるで人でありますように。自分のことを想える人は、人のことも、自然のことも想える人だと信じています。さまざまな人と出逢い、学びを続けられることに感謝の気持ちと、それをまた還元させていただけるように歩みを続けていきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


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