conom!

頭に住み着く言葉が好きです。 誰かの代わりに泣いてみます。

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最近の記事

雨の降るひな祭りには川を渡りたい

毎月あるひな祭りには大粒の雨が降っていて、吹き出しの中の世界ではひな祭りが行われる世界の悲しい切り出しばかりが並んでいる 瞼の下の世界に行ってみようと思っても、吹き出しの中の世界がわたしを覆いすぎていて川を渡れない ひな祭りの日の夜は「川を渡ろうかな」という独り言が聞こえてくる。そんな勇気もないのに、簡単に口にできてしまうこの世界は、どうしてこんな世界なんだろう。 ひな祭りなんてなければいいのに、と願っても、なかったらなかったできっとそんざいしていないのね 希望の詰まっ

    • おんぶの練習をする

      まずこのタイトルを授けて下さった神様、ありがとうございます。 ゴット、最近わたしの目の前に現れていないようだけれど、お元気でしょうか。   --------------- このタイトルで何か文章を書こうと決めた6月からおよそ半年が経った今、2023年が終わろうとしているわけで、どうにかして今年中に書き上げたいと思い、 このタイトルと向き合っています。 --------------- おんぶ、「愛され愛している」。 わたし、ふたつの間、彼らの貴方 と 彼ら の隙間で

      • 日常らしい日常の日常、あれからのわたしの夏休み

        8月2日(水) 朝起きて、近所のカフェに行きました。 朝ではなく昼なのかもしれない10時半頃のお話です。 二日酔いなのか、熱中症(?)なのか分かりませんが、 午後、とても胃が痛かったです。 8月3日(木) カフェのバイト、初出勤でした。 憧れていました。 コーヒーと畳の匂いがする、そんなカフェでのバイトです。 学生生活残り半年、やり残してしまったことが少しでも軽くなるように、歩いてみました。 将来、捻れかねないので。 8月5日(土) 19:00~ 全社会 オフィスでガ

        • ホットケーキを焼く心の余裕がない、そんな日があってもいいと思う

          ホットケーキを作ることができないなんてことあるわけない。 そう思う わたし もいます。 だった一通のメールを返信できないときがあるはずない。3分の時間は作れるでしょ。 そう思う わたし もいます。 でも実際にホットケーキを作ることができない時、 メールを返信できない時、あるんです。 心の余裕がないんです、 時間の余裕があってもさ。  だから、そんなときはホットケーキ作らなくても大丈夫だよ、と自分に言い聞かせて朝マックを頼みます。 メールの返信なんてしなくていい、

        雨の降るひな祭りには川を渡りたい

          キラキラしてる貴方の目を見たいのよ

          1年以上前にお世話になった大人がいた。 4ヶ月間くらい、お世話になった人だった。 およそ7ヶ月振りに渋谷駅のホームで見かけた。 私が電車から降りた瞬間だった、 目が合った、 今にも居なくなってしまいそうな、 何かを訴える そんな目をしていた。 関係性はここで伝えられないけれど、 その大人が、 その目をしている理由が、 私には分かってしまった。 世界が、日本が、そのコミュニティが、 変わればいいのに、と思うだけで 私には何も出来なくて、 でも、あの

          キラキラしてる貴方の目を見たいのよ

          my rules

          集団行動が苦手です。 集団行動が苦手 という言葉が、表現が、何を指しているのか、正式なものは分からないのだけれど、わたしはグループに属し続けるのが苦手みたいです。1:1が好きです。1:1の方が向いているし、好んでいますし、気が楽なのです。 わたしには友達がいます。 多分、ダントツ多いような人間でもないけれど、それなりにいます。それでも、グループとして仲良いことってないんです。基本的に1:1です。今思いつくグループとしての友達、1グループなのです。それも、わたしが居なくても成り

          どうか私を追いかけないでください。

          代わりがいること、とても苦いのです。 立ち直るまでに長い時間を必要とします。 とても苦いのです。 まるで沸騰してしまったかのようなのです。 そんな珈琲誰も飲みたくないでしょ。  どうかお願いです。 甘くなくていいのです。 でもどうか、苦くしないでください。 こんなことを書いていますが、 前向きにも捉えているので安心してください。 まだまだ私、伸びしろがあるみたいです。 人間の成長するところが好きです。 まさに今、です。

          どうか私を追いかけないでください。

          ハナ

          カタツムリの匂いが鼻に残る6月が終わり、夏を迎えると世はハナを求め出す。 ふと蘇る。 最後はいつだっただろうか。 夜に咲くあのハナを眺めたのは。 「花」なのか「華」なのか。 「光」なのか「人」なのか。 前者も後者もこれでもか!という程輝きを放つ。 私には少し眩しいくらいに。 貴方の「ハナ」には何が当てはまりますか。 もしかしたら「花」でも「華」でもあるかもしれません。 もしかしたら「花」でも「華」でもないかもしれません。 どちらとも観たいだなんてわがままでしょうか。

          私も胸ポケにタバコ入れようかな

          胸ポケにタバコを入れてるじぃじが私の記憶に住んでいる。 MEVIUSの時もあったっけな、Marlboroだったかな、SevenStarsが印象的だったな。 2年前のあの日、じぃじは星になった。 私が幼い頃から私の力では埋めることできない大きな溝があって、じぃじと気軽に会うことはできなかったの。 その溝は私が成長する程深く長く広がっていく、 そんな大きな溝だった。 自分で言うのも何だが、 私はじぃじにとって2番目の孫できっともっと可愛がりたかったと思う。 今更だけど、

          私も胸ポケにタバコ入れようかな

          私の浮かれた夏休み

          8/1(月) コロナ療養ラスト1日 快適でした。 クーラーの効いた部屋でYouTubeをみてました。 お昼は確かケンタでした。 8/2(火) 2週間ぶりのバイトでした。 バイト中に療養期間があったからなのか、栄養不足の貧血なのか、立ちくらみなのか、不明の呼吸困難と目の前が夜空になって花火が咲くという人生初の経験を2つもしました。 ちなみに今年初花火でした。 歳をとったら呼吸困難の段階で三途の川が見えていたと思うので、若いうちに経験できてよかったランキングに載りそうです。

          私の浮かれた夏休み