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コネヒトの中のひと

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コネヒトで働くひとたちが社風、働き方、職場環境、仕事内容などをゆるく綴ります。
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#コネヒト

「技術で勝つ」を本気で実現していくために、コネヒトの新CTOが描く未来

こんにちは!コネヒト採用担当の芦刈です。 2023年10月1日に、コネヒトの技術部門のトップであるCTOに永井が就任いたしました。 この記事では永井のインタビューを通して、CTO就任の背景、「技術で勝つ」を実現する方法、コネヒトの開発組織や技術活用の未来についてお伝えします。 経歴 今回CTOの話を受けようと思った背景について教えてください実は最初にお話をいただいた時は僕の中でコネヒトのCTO=プロダクト開発や開発組織に強い人というイメージがあり、思いはあるものの、前C

コネヒトの「キャプテン」になったけど、そもそもキャプテンってなに?

こんにちは。コネヒトという会社で家族向けのサービスをつくっている@itoshoです。 先日、プレスリリースを出したのですが、コネヒトは経営体制のアップデートを行いました。 プレスリリースに記載されている通り、僕もポジションが変わりまして、取締役CPOから取締役Captainになりました…と書いても「そもそも、キャプテンって何やねん!」って感じだと思いますし、実際お問い合わせもいくつかいただいたので、今回はキャプテンになった背景やその想いを紡いでみたいと思います。 コネヒ

誰のための人生?👶

タイトルは『誰のためのデザイン?』から拝借しています。 はじめにこんにちは。コネヒトという会社で家族のプロダクトをつくっている@itoshoです。 私事ではあるのですが、先日息子が産まれました…!月並みな言葉ですが、僕にとって人生最大の出来事となったので出産前後の振り返りを書きたいと思います。 我が子の出産について語ることは、少なくない人が経験していることで目新しさはないでしょうし、一方で人によってはセンシティブな話題になることもあるかもしれません。しかし、僕が所属する

絶望しない組織(在職エントリー)

こんにちは。コネヒトという会社で家族向けのプロダクトをつくっている@itoshoです。 この2月でなんとコネヒトライフが(出向時代から数えて)7年目に突入しました。インターネット業界で小学校と同じ歳月を一つの会社で過ごすことは、特にソフトウェアエンジニアの場合、長いほうかなと思うので、今日はコネヒトに居続ける理由みたいなところを書ければと思います。 いわゆる在職エントリーというやつですが、役職とか役割みたいなものは窓から投げ捨てて、一人称で語ります。 6年間のハイライト

『きっちり』 『ざっくり』 どっちがお好み?

なんの話かって?そう、仕事を依頼するときのスタイルのお話です。相手や仕事の内容にもよるぜ!という前提であれど、自分のスタイルがあるな〜と、私は思っております。 私はきっちり派でしたが、最近、ざっくり派に乗り換えました。もちろん、程度によるのですが、意識の問題で自分が思っているよりも、早い段階だったり、答えがない状態で誰かに依頼すると、予測できなかった内容が返ってきて、面白いことに気がついたからです。 きっちり派だった私は、予測通りの仕事のやり取りが行われることを快適に感じ

コネヒト式プロダクトビジョンのつくりかた💫

本記事はコネヒト Advent Calendar 2022の25日目のエントリーになります。 こんにちは。コネヒトという会社でCPOをやっている@itoshoです。年の瀬ということで、今日は2022年の個人的なハイライトを書きたいなと思ったので、少し前の話にはなるのですが、頑張ってつくったコネヒトのプロダクトビジョンの話をお届けします。 会社のビジョンについては多くの事例が公開されていますが、プロダクトビジョンの事例はそこまで多くないかと思いますので、その必要性も含めて何

Antlers Business College第3期を修了しました👨‍🎓

こんにちは。コネヒトという会社で家族向けのプロダクトをつくったり、W杯ではイングランド代表を応援したりしている@itoshoです。10月にAntlers Business Collegeというプログラムを修了してきたので、今更ではありますが、その振り返りを書きたいと思います。 Antlers Business Collegeとは? 詳細は下記の公式noteを参照いただければと思いますが、Jリーグのクラブチームである鹿島アントラーズ(メルカリさん)とグロービスさんが共同で運

BR3Wというイベントに参加してきました🍺

本記事はコネヒト Advent Calendar 2022の5日目のエントリーになります。 こんにちは。コネヒトという会社で家族向けのプロダクトをつくったり、ポケモンSVを頑張ったりしている@itoshoです。先日、BR3Wというイベントに参加させていただいたので、簡単にレポートをお届けします。 Ground zero of Innovation BR3Wとは「イノベーションが生まれる文化の発祥地」をコンセプトにした開発関係者(主にソフトウェアエンジニア、プロダクトマネ

プロダクト合宿ー前編ー

これまで感じていた漠然とした課題感私がコネヒトに入社しいまでも素敵なところ と感じているのが、 業種に関わらずみんな本当に全力で 仕事と向き合っていること。 プロダクトの目標値、営業の目標値等 それぞれコミット意識を持って 取り組んでいるのがとても素敵だし、 私自身のモチベーションにも繋がっています。 と同時に湧き上がってきた疑問として 「このコミット意識を熱量に、 会社としてもっと加速していくために いま足りていないものって何だろう?」 という問いでした。 私はコネヒト社

リモートワークで意識している5つのことと、その結果

こんにちは! 私の界隈の子どもの運動会は親がガチ勢すぎて、 2mくらいの脚立を持って撮影されるので、 今年は私も脚立を持って運動会に挑んだ、 コネヒトの中のデザイナーの「いっこー」です🙇 最近は、オフライン業務が復活してる方もいれば、 オンライン業務、リモートワークがメインという方もいらっしゃると思います。 コネヒトでは、オフラインのコミュニケーションをとても大事にしている文化もあれば、状況に応じてオンラインも推奨している会社です。 なんならオンライン日程の方が圧倒的に

辞めて良かった?後悔した?

前前職の後輩からの連絡前前職の後輩から辞めてから初めての連絡じゃない? ってくらい久しぶりに(たぶん4年ぶりとか)連絡が来て、 辞めようと悩んでいるから退職した人に話を聞いている、 いぐちさんは辞めて後悔した?良かったと思っている? と聞かれました。 これまで2回転職してきたけど そんなこと考えたタイミングが本当になくて、 (基本的にあまり深く考えずに行動するタイプなので、 辞めたらどうなる?辞めてみてどう?とか あまり考えたことなかった) これを機に改めて考えてみて… 結

わたしがコネヒトに入社した理由

こんにちはー! コネヒトでデザイナーをやっています、いっこーと申します、みなさま初めまして🙇 2022年の5月にコネヒトに入社して、もうすぐ半年なので、 ご挨拶を含めて、転職した時のお話とか、コネヒトに入社したのはなぜ?をつらつらと書こうと思います。 1. まず、私について。最近ハマってることと言ったら、社内のデザイナーと仕事終わりに毎日オンラインで深夜1時くらいまでゲームをすることです✨ それと「いっこー」というあだ名は、名前の読み方を変えたらそう読めちゃう名前なので

普通はいつも理想

 こんにちは、前回の記事の予告通り、今回は、私の考えている理想の働き方を書きたいと考えています。  でもその前に、前置きとして「普通って理想だよね」という私がどこかで仕入れて、気に入っている言葉について書きます。(つまり、私の考えている理想の働き方はさらに次回書きます!)  普通、◯◯だよね〜  普通にしてくれていいよ〜  と言われると、普通ってなに?普通がよくわからん…となりますよね。(私だけ?)私は何年か前に、普通の壁にぶつかる機会が多くて、普通ってなんなんだ…とな

昔の自分を忘れて働きたい

これから育休明けて、働く方の少しでも参考になればと思い、私が育休からの復帰の際に、自分の理想により近い状態で仕事するために意識していることを書きます。(4回目の育休にしてやっと書く… 私の場合、意識していることは「忘れる」につきます。 忘れることは、休職前の自分の仕事での役割や実績、仕事の進め方、会社の状況などです。 本当に忘れているのかというと、もちろんそうではなく、今の自分を認識するために、悪い意味で固執してしまいそうな事柄を意図的に排除する、ということを意識してい