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私達について:コネクトシスターズ代表

コネクトシスターズ代表のWAKIと申します。

アメリカの大学を卒業後、日系IT企業に新卒で入社し、2年後に米系の大手通信会社に転職をしました。東京オフィスで4年半、シンガポールオフィスで3年半のキャリアを積んだ後にイギリスのビジネススクールでMBAを取得し、ガールズリーダーシッププログラムを日本でスタートさせるべく帰国し、起業をしました。

私が就職してからは幸運にも多くの活躍する女性に囲まれ、メンターやロールモデルと呼べる女性の先輩に巡り合う事のできる恵まれた環境で仕事をすることができました。しかし、多くの方が既にご存知の通り、日本は世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2020」で153か国中121位(前回は149か国中110位)とランク付けされており、指数にもわかる通り、ジェンダー不平等を大きな課題として抱えています。私自身、日本で働いていた時には、男性社会で女性として働く事の大変さを経験したこともあり、私達の世代では、もっと女性のリーダーが増え、男女ともに働きやすい社会を作れるように何かしたいというパッションを形にかえたのが、このガールズリーダーシッププログラムです。

アメリカで多くのNPO法人や有名校が、「ガールズリーダーシッププログラム」を女子教育の一つとして多くの女子に提供している事、プログラムが大人気なことを知り、日本でもぜひ多くの女子にリーダーシップを学んでほしいと思い、アメリカのいくつかのNPO法人からカリキュラムを頂き、日本でリーダーシップ教育に携わる教育者の方に監修をいただきながら、弊社独自の日本版ガールズリーダーシッププログラムを作りました。

ガールズリーダーシッププログラムとは、名前の通り、女の子のためのリーダーシッププログラムです。教育の場でも社会に出ても「リーダー」の役職には女性がまだまだ少ないのが現状であり、その理由には様々なものがあると思いますが、私達のプログラムでは「女性のリーダー」を増やすために、リーダーになる為に必要と考える事を日本の若い女性、女子に教えていく、「リーダーシップ」の練習をする機会を作る活動をしております。

今までの日本のカルチャーでは、リーダーに選ばれた人は独自の方法でチームをまとめ頑張る。と言うのが当たり前で、「リーダー」とは何か、どんな訓練をしたら「良いリーダー」になれるのかを学ぶチャンスがあまりなかったかと思いますが、最近では大手企業でも管理職に昇進するタイミングで「リーダーシップ」のクラスを受講することを義務付けている企業が多くあり、「リーダー」は、その人の向き不向きや性格だけでなれるものではなく、学び訓練することで「リーダー」として振舞える様になれるものと考えられるようになってきているトレンドにあります。

「コネクトシスターズ」は「姉妹をつなぐ」という意味ですが、女性同士がつながり、助け合い、共に更なる上を目指そう!という思いが込められています。

コネクトシスターズでは8歳から大学生の女子を対象にリーダーシッププログラムを提供しています。ガールズリーダーシッププログラムを多くの女子に提供することで、日本にもっと多くの女性リーダーを増やすお手伝いができればと願っております。

8月にはサマープログラムを実施し、定期的に対象年齢を特定したクラスや親御様と一緒に参加できるプログラムなどを実施していく予定です。プログラムの実施予定については、コネクトシスターズのインスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどをフォローしてご確認ください。

現在は、コロナ自粛の影響もありZOOMでのオンライン授業を実施しております。個別のお問い合わせは  hello@connectsisters.com もしくはソーシャルメディアのDMにてご連絡ください。

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