返ってこない木霊(こだま)
関東から来られた方がよく驚かれます。
コンビニの人に話しかけられた、って。
え?意味わかんないですか?
例えば、コンビニでポケットティッシュ買ったとしますやん、レジで支払いをするときに
ポケットティッシュなんてわざわざ買わんでも駅前で配ってるやん、買わんでええのに
って。
鼻セレブが欲しかったんです
なんや、お姉ちゃんの鼻はセレブなんか(ガハハハハ
こんなやりとりをして、関西ってほんとどこでも漫才やってるんですね!と驚かれました。
私もネイティブではないですが、関西生活が長いので関東の方かと比べたら立派な関西人です。
通りすがりの見知らぬ人とか、たまたま電車で隣り合わせになった人なんかに話しかけること少なからず、です。
褒め言葉はスムーズに出ますね。
そのスカート、めっちゃ可愛いですね!とか。
逆に、文句はなかなか言えません。
そんなもんですね。
ということで(どういう?)今日のお題は「あいさつ」です。
山ではすれ違う時、追い抜かすときなどに「こんにちは」と声をかけます。
街中では、なかなかそういうことはないですよね。
余程近所付き合いの濃いところでない限り。
こんにちは、と声をかけられたら、こんにちは、と返します。
こんにちは、と言ったら、こんにちは、と返してもらえます。
大抵。
100%ではありません。
挨拶がないのは、走りに徹した人、観光客などですかね。
そして。
こんにちは、と言って、「こんにちは」ではないものが返ってくる時があります。
それは。
おはようございます
です。
これが朝の6時だったら私も躊躇なく「おはようございます」と声をかけますよ。
私的には「おはよう」の時間帯だったのに、「こんにちは」と返されちゃった。
その逆も然り。
「おはよう」と「こんにちは」を分つもの、それは一体いつなのか。
勤め人時代は電話をとる時、11時が「おはようございます」を言うか言わないかを分つ時間だと教えられました。
皆さんは「おはよう」と「こんにちは」を何時で使い分けていらっしゃいますか?
滝詣 連続47日目
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