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6/23(日)早朝5時半から始まる読書会に15名が参加した。
課題本は、『書く力の教室』

4回目のテーマは「文章に見出しをつけてみよう」で始まった。

読書会の流れ

ウォーミングアップで文章の見出しについて考えてもらい。
次に、読書会のゴールを自己紹介。
つづいて、本に質問を立て、その答えを本から調べ、気づきを
グループワークで発表。各人のゴールに向けてグループワークをした。
最後に、振り返りでは、振り返りの「見出し」と共に『理想の未来』と『小さな一歩』を考えてもらった。

グループワークのオンラインMiroボードです。

集合写真

参加者のみなさん


振り返り 

今日のモーニング読書会では、ただ本を読むだけでなく、私たちの日常生活にどのように役立てるかを深く考える時間を過ごしました。

「小さな一歩が未来を変える:読書会で芽生えた行動の力」
・未来への大きな夢を抱きながら、私たちは小さな一歩を踏み出します。インスピレーションを感じた瞬間、その場で筆を取ることで、自由に思いを表現できるようになります。読書会の開催レポートをすぐに書くという一歩が、未来への道を開くのです。

・見出しを考え出すことが難しくても、日常から使える汎用性の高い、かっこいい言葉をキープすることを心がけます。「マジックミラー」や「オーバーヒート」といった言葉が、私たちの創造力を刺激し、新たな文章を生み出す力となります。

・心地よい歌のような文章を書き、サビの部分に情熱を込めて伝える。この小さな一歩が、私たちの文章を仕事での成功へと導いてくれます。見出しと体裁を事前に決めて書くことで、伝わる文章を生み出す力が養われます。

・読書中の本で自分の見出しを作ることで、文章の構造を理解し、読者の発想を広げる見出しを創り出すことができます。サビを意識し、客観性を生成AIにも頼ることで、私たちの文章はさらに洗練されます。

・理想とする作家を3人見つけ、その影響を受けながら、自分自身の文章力を高めていきます。お金を払ってでも読みたい文章を目指し、サビのある文章を書くことで、自分の価値を高めます。

・感動を大切にし、素直で真摯な姿勢を持ち続けること。日常のちょっとした文章でも「キャラ」を変えて書き、『サビ』を歌うように書くことで、楽しんでもらえる文章を目指します。歌をイメージして本を読むことで、自他ともに読みたくなるような文章を書き上げます。

・具体的に新しさを追求し、自分が感じたことを具体的に掘り下げて書くことで、へぇ~と感じてもらえる文章を構成します。毎日45分、何とか原稿に向き合い続けることで、自分の文章でお金を稼ぎ、自分のファンを作る未来を実現します。

私たちは、ただ本を読むだけで終わらず、この読書会での学びを日常生活に活かし、よりよい人生を歩むための一歩を踏み出しました。この振り返りを通じて、皆さんが「ほっとして、はっとして、一歩踏み出す」読書会を共に続けていけることを願っています。本日はご参加ありがとうございました。

参加者の声

Tさん
「見出しの大切さを再確認!読み手との対話という考え方がしっくりきました。今日の気づきを活かして、原稿にもっと向き合おうと思います。」

Mさん
「見出し作りは難しいけれど、小さな一歩として汎用性の高い、格好いい言葉をキープしていきたい。例えば、『マジックミラー』や『オーバーヒート』など。」

MAさん
「脳内変換を避けて、相手目線で読むことを意識しました。これからも相手の立場に立った文章を書いていきたいです。」

Sさん
「対話を通じて多くの話が聞けて楽しかったです。相手目線の表現をもっと意識していこうと思いました。」

SSさん
「私たちのグループは最後に歌で盛り上がりました。歌の力ってすごい!特にサビの部分がみんなの心に響いて、一体感が生まれました。」

Mさん
「歌のサビのように、文章のサビも大切だと感じました。キャラになりきって表現することで、感動を伝えられるのは素晴らしいことですね。」

Kさん
「歌のサビから学ぶ時代の変化や心の動きは、文章にも役立ちます。歌のフレーズを蓄えることで、より豊かな文章が書けると思いました。」

Sさん
「音楽と同じように、文章の構成も変わっていくものだと実感しました。見出しの付け方次第で印象が変わるのが興味深かったです。」

Maさん
「ドラマや映画のシーンと同様に、文章も構成が重要だと感じました。適度に強調しつつ、読み手に伝わる文章を目指していきたいです。」

koさん
「曲の構成のように、文章にも流れと盛り上がりが必要です。音楽的な視点で文章を構築する考え方は、新しい発見でした。」

「編集後記」

バディ制度があるとやりやすい。
あっという間に、告知文も出来たしスライドもできた。
それは、バディにいろんな相談も出来るし、後押しもして貰えたから。

ただし後押しについては、「こんな場合」は後押ししてね と伝える必要がある。
「こんな場合」を考える必要がある。
何も言わなければ、今までと変わらず、悶々として終わる。
なので、どれだけ自分のこころを素直に言語化出来るかにかかっている。
そして伝える意識も必要だ。

今回も、バディをOKBさんにお願いした。
流石に4回目ともなると、相談の仕方も慣れてくる。
OKBさんもボクの心持ちがわかるようだ。

バディの何がイイのか、なぜ良いのか。
何がイイのか?それは、自分でできないところを任せることができるからだ。
なぜ、良いのか?それは、ボクにはナイ発想が手に入るからだ。

ひとりでは、気がつかない部分や、見落としがないか。
文章的に問題がないかを見てもらっている。
そこには、ボクにはない感性やインパクトを大事にしている。

とか、いろいろ言ってはいるが、
要は、ボクの気持ちが落ち着けばいいだけなのだ。

これまでは、
ひとりきりで、告知文づくり、読書会で使うスライド作成をしていた。
そして、ファシリテータのみんなに感想を聞く。
ジェネレーションギャップもあるし、ひとつひとつ返答するのは苦しかった。
感性が違うし、読書会にかける思いも違う。だから告知文の書き方も違う。

でも、バディ制度があると気持ちが楽だ。
感性の違い、思いの違いをバディと一緒に言語化できる。
ボクひとりでは、思いつかない発想や言葉を生み出すことができた。

今回も告知文とスライドをチェックしてもらった。
5章を一言で表わす文章になっているか。書き始めはインパクトがあるか?
そんなことをあれこれと相談した。そして、サムネをお願いした。

読者諸君、是非、告知文の書き始めと今後の予定の内容を比べてみて欲しい。
サムネはOKBさんにお願いした。

5回目サムネ原紙


【今後の予定】

・7月3日(水)5:30-6:45

【座右の書で振返る】モーニング読書会(7月)

・7月14日(日)5:30-6:45

「古事記」をたのしむ読書会 

第6回 初代 神武天皇 ~神武東征~

・7月21日(日)5:30-6:45

【読書会】課題本『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』

(第2章中東、第3章インド)第521回オンラインモーニング読書会

・7月28日(日)5:30-6:45

【オンラインモーニング読書会】課題本『 「書く力」の教室 1冊でゼロから達人になる 』5回目”第5章 調べる”全8回



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