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情報開示のエトセトラ

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TCFDにTNFD、SECにEFRAG。ボランタリー系にコンプラ系。様々な開示ルールが存在する今日この頃。統一化の流れですが、リアルタイムで追いかけるのは辛いところ、お助けする記…
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2024年1月の記事一覧

SBTi参加企業数アップデート

毎月定例のSBTi参加企業数、2024年1月度。 毎週木曜日にアップデートされますので、2024年1月2…

開示プラットフォーム~CDP以外の選択肢?

回し者ではありませんが、これまで何度となく、適切な情報開示を行うためには「CDPを利用しま…

統合化の端緒となった2023年(3)

(1)で情報開示の「内容」、(2)で情報開示の「方法」を振り返りました。 3回目の今回は、算定の…

UNの環境報告書斜め読み(1)

UNの環境報告書「Greening the Blue Report 2023」が公開されています。 脱炭素の旗振り役、…

ネットゼロとカーボンニュートラリティ(2)

ISO化された「Carbon neutrality」、社内で推進していくためにはまずは基本を抑えておきましょ…

統合化の端緒となった2023年(2)

前回は、情報開示の「内容」について見てきました。 今回は、「方法」について振り返りたいと…

GHGPのLSRガイダンス、23Q4なのか?

GHGプロトコルが開発中の、Land Sector and Removals Guidance。 土地利用変化や森林、農業などの吸収量算定ルールの大本命とみられており、SBTiがFLAGセクター別ガイダンスを、22年9月にリリースして以来、俄然その動向が注目されていたのは、皆さんもご承知の通りかと思います。 もちろん私もウォッチしており、23年Q2の予定が24年Q2へ一年延期された際も、現状と共にお届けしました。 目標設定のデファクトスタンダードであるSBTiとしては、

FLAGガイダンスがアップデートされました

22年9月28日にリリースされた、FLAGのセクター別ガイダンス。 その際は、5回に亘って紹介しま…

SBTi参加企業数アップデート

毎月定例のSBTi参加企業数、12月度。 毎週木曜日にアップデートされますので、2023年12月28日…

統合化の端緒となった2023年(1)

2023年 後から振り返ると「あの年から始まったよな」という1年になるのではないでしょうか。 …