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ヒンズーのバリ島、クリスマスは?

Om swastyastu!
サリです。

今年の日本のクリスマス、
レストランでの食事やパーティーは激減、

お家で祝う
ケーキやチキンは飛ぶように売れたところも
たくさんあったみたいや、と
ランチしたお友達が話してまして。

「クリスマスを祝う」のは
宗教的な意味から全く離れて

日本のお祭り的行事として
慣習に近いものになってきてますね。

さて、同じ12月でも
変わらず摂氏33℃のバリ島。

バリ・ヒンズーの教義に従って
生活のほとんどが宗教と密接な
この島では、

本来キリストの生誕を祝う
「クリスマス」は
全く無関係な日なのでしょうか?

答えは・・・・

実は日本と同様、
クリスマスの雰囲気に包まれます^ ^

これはあちこちの
ヒンズー教徒の国でもそうですが

・ケーキを買って食べる
・クリスマスプレゼントを贈り合う

などは

バリ島も共通のようです。

とはいえ島内にも地域差はあるんやけども。

ただ、よく聞いてみると

日本のように
恋人同士が過ごす特別感だったり
友人や仲間と対外的に楽しむ、

というよりは

「家族で」「できる範囲で」「さらっと」

が、バリ友から聞き取った
全体的な印象です。

たぶん、
クリスマスを祝いはじめたころの日本って
「家族のためにケーキを買って帰る」
「家族の喜ぶ顔を見たい」

が最初やったと思うんですよね。

こんなところも
日本人がバリ島に

親しみと懐かしさを感じる
一面かもしれません^_^

今年は日本も
そんなクリスマスを過ごす時間へ

タイムスリップしたんじゃ
ないかな〜♪

Om shanti shanti shanti Om.
更云サリ

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