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その神様、だれ????

そもそも、
スピリチュアルなんて
なーんの興味もありませんでした。

いや、むしろ、
昨今の日本のスピブームを眺めては
セッションやセミナーなんかには
「近づかんとこ。。。」と

ぶっちゃけ思っておりました(笑)

バリ島も4回目の渡航を数えた頃、
関西は京都へ行く機会があり、

普段会えない面々との会食で
一緒に河原町三条のバリレストランに
集合したメンツの中に

Kちゃんがいたわけです。

彼女が大好きな私は
翌日予定してたバリスパ・ボディヒーリングに
誘ったところ、

前日にも関わらず予約が取れたことも重なって
一緒にエステタイムへ♪

施術終了後、
私・Kちゃん・セラピストのRちゃんと3人で
アフタートークしていた時、

「お金がなくても時間がなくても
 バリ島だけは絶対に行かずにはいられないんだよね。
 と言いながら
 後からお金も時間もひとまず何とかなるの。」

って話をポロッとしたんです。

これも今思えば神様の愛あるセッティングだったかも。

そしたら、
スピを生業にしているKちゃんが
言ったわけです。

「そりゃそうだよ。
 だってサリさんはサラスヴァティ様に
 愛されてるんだもの。」

・・・・・・

・・・・・・


「それ、誰やねん。
もういっぺん言うて?」

Kちゃん
「サラスヴァティ。
 女神様の名前だよー。
 日本の弁財天様と同一神なの。

 サリさんはサラスヴァティ様に
 愛されてて
 バリ島に帰るように道が作られて来たんだね。」


「あ、神様な人なんや。」

Kちゃん
「いや、人じゃなくて神様だから(笑)
 最初にバリ島に行くことになった理由もきっかけも
 導かれたもんだと思うよ。」

これが、

ガネーシャ様、
ガルーダ様(エアラインの名前で知ったw)

以外の、

ヒンズーの神様が自分の身近にやって来た
初の出来事となりました。

それから地元の弁財天様への
おついたち参り、

訪れた仕事先の土地での
弁天様へのご挨拶、

が始まったのです。

程なく、

大阪で毎月私が主催していたイベントに
よく顔を出してくれていた、

こちらも神遣いの異名を取る、
K先生に、

こんな話をしました。

「最近、地元や旅先の弁天様に
 ようお参りに行くんですけど、

 弁天様を祀る神社を初参拝するときは
 100パーセント雨が降るんですよね〜。

 これ、歓迎されてると思ってええんでしょうか?」

そしたらなんとK先生がおっしゃった。

「そらそうや。
 サリさんは弁天さんそのものやから
 嫉妬と歓迎の雨ですわ。
 分身の人間の方に、
 自分の神社より人が集まってくるんは
 そらジェラシー感じてもしゃあないわ。

 やっぱり女性の神様やなあ(笑)」

愛されてるどころか
分身やと言われてしまいました・・・・

大それた話をもらって面食らいましたが

自分の特性や
これまでの選択のクセ、
趣味嗜好の方向性などを考えると

納得できる、または思い当たることが多々あり。

間違いなく言えるのは、

スピ人であるダブルKさんたちの
これらの言葉が

バリ人の精神性とバリヒンズーについて
私の新しいかつ大きな扉を開いた、

ということです。

これを専門に
こうして発信しているほどなのですから^ ^



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