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読書記録「「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学」

2021年年末から2022年年初にかけてクタクタのヘロヘロだった私。

子ども関連の保護者会を3つ掛け持ちし(うち一つは会長)イベントの運営や資料の作成等で毎週末は休みなくパソコンに向かい、

保護者会活動がちょっと落ち着いた〜と思った頃に父が急遽し、動揺している母に変わり死後の手続きをするため新幹線で何度も東京大阪を往復し、

同時進行で娘の言葉の訓練で療育センターへ毎週通い、

業務ではトラブル対応で異常なほどの仕事の忙しさに見舞われ、

さらには今の部署で在宅勤務はこれ以上望めないので転職準備を始め…

なんてことをしていたので、返却本カートに並んでいたこの本のタイトルが目に飛び込んできた瞬間に図書館の貸し出しカウンターへ直行した。

内容はアドラー心理学の超入門編と言った感じ。

アドラー心理学という単語と初めて出会った私にはピッタリ。1〜2時間で読めてしまうくらいの分量だったので、さわり部分すぎて物足りないような気持ちになったけれど、こういうのはちょっと物足りないくらいの方が「もっと知りたい!」という欲が湧いてくるからいいと思っている。


tipsとして気になったのは

・何かをやめたいのに、やめられないのは本当はやめたくないからなのだ

(ダイエットは明日から〜とか、先延ばしにしている仕事とか、身に覚えがありまくり)

ということや、

・不機嫌の本当の理由に向き合う

(何が目的で自分自身は不機嫌でいるのだろう、と問いかける)

ということ


また、最近始めた「傾聴」のヒントにもなりそう。


今後理解を深めていきたいな〜と感じたのでその直後に、前回書いた「嫌われる勇気」に手を伸ばした次第。

図書館の返却本カウンターはこういう出会いがあるので面白い。


昨年ごろから月2冊ペースで本を読めているのは自分にとっていいペース。

読むたびに新しい発見があり、自分の世界が広がっていくような気分になる。

最近まで土日、平日夜にも仕事をしていたので子どもたちも邪魔してこない、静かな時間も確保できる。

幸せ。

今年もたくさん、いろんなジャンルを読んで行こ〜!



〜〜只今の積読〜〜

・FUCTFULNESS

・認知症世界の歩き方

・哲学と宗教全史

・鹿の王

・世界は贈与でできている

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