00:ダメージ肌の基本~乾燥肌と敏感肌~

こんにちは、コンフィアンたまこです♪

『 美肌を育てるスキンケア 』の最初に、ダメージ肌の基本となる 乾燥肌敏感肌 について、肌の基本的な知識を学びなながら解説したいと思います

まずは、下の図を見てください

画像1

ネットで肌のことを調べていたり、化粧品のカウンターで肌の説明を受ける時に、よく見かける肌の断面図です

◆肌のターンオーバー

基底層で産まれた基底細胞は、有棘細胞 → 顆粒細胞 と徐々に成熟しながら、最終的には角質細胞になります

一般的には、「肌の生まれ変わりは4週間」と言われていますが、基底層にある母細胞が分裂し、娘細胞が生まれて表皮表面で脱落するまで約6週間(約1ヶ月半)です

4週間というのは、基底細胞が有棘細胞になった瞬間から数え始めて4週間…ということかな?と思います

もしくは、観察の仕方による誤差(個人差、部位差)なのかもしれません。とりあえず、私は6週間説を取り入れてます(どっちでもいいんだけど)

◆角質層は肌のバリア

よく「肌のバリアが…」というような事を言ったりしますが、肌のバリアとは角質層のことです

健康的な角質層があれば、肌のバリア機能がしっかりしていて、肌荒れしにくい美肌と言えます

角質層は、よくレンガの壁に例えられます

画像2

レンガの部分が角質細胞で、モルタル(接着剤)の部分が細胞間脂質

角質細胞と細胞間脂質がまさに「壁」のようになって、外部のアレルゲンが肌から侵入しないよう、肌の水分が蒸発しないように守ってくれています

私は、肌バリア(角質層)が乱れている状態のことを「ダメージ肌」と呼んでいます。

もちろん、肌バリアの乱れ方にも程度がありますから、「ちょっと乱れてるだけ」の人もいれば、「もうボロボロ…(´;ω;`)」という人もいます

ダメージ肌というのは、角質層ボロボロの人を想定しております。…かつての私です。

ダメージ肌の人は、肌バリア(角質層)がボロボロだから、水分も多く蒸発してしまうため、例外なく乾燥しています。乾燥の自覚の有無にかかわらず、乾燥してます

アレルゲンの侵入も許してしまうので、些細なことで肌が痒くなったり赤くなったりしてしまう敏感肌でもあります

◆健康的な肌バリアができるまで

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今後も記事を追加する=未完成ですが、重要な部分は書き終えてるので、『美肌を育てるスキンケア』は問題なく始められますので、ご安心ください

間違ったスキンケアのせいで、ボロボロになった肌(ダメージ肌)を健康的な美肌に戻すための方法、美肌を育てるスキンケア。長年、過剰な皮脂で悩む…

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