見出し画像

良質な転売とは?

こんばんは~ そして、こんにちは!

今日も見てくださりありがとうございます~

今日は関東は過ごしやすい、きもち暖かめな日曜日でした。

ですが遅く起きて洗濯物干したら乾ききらずに夜を迎えました。笑

秋冬は朝いちばんでさっさと干さないと乾きませんね!


さて、ちまたには「転売ヤー」という言葉があります。

一般的には悪口というか皮肉というか、良くない雰囲気のときに使う言葉です。

「あ、転売屋ヤーがあそこであさってるよ」とか

「転売ヤーに買い占められたせいで、欲しいものが買えない!」とか。


わたしが考える、世間に嫌われる、迷惑な転売・転売ヤーというのは

需要が高い品物を、需要が高いタイミングで、あの手この手を使って買い占めて、それを送料以上に上乗せしまくった金額で販売する・・・という方法を積極的にやるひと・こと だと思っています。

最近ですと、ニンテンドースイッチとか、マスクとかが話題によく上がりました。

定価で買えるはずのものが、あまりにも高値で販売されているのは本当に困ります。

私はそれは、悪質な転売、だと考えます。

では良質な転売って・・・?

いくつかあります。

一つは、例えば、電化製品のアウトレット店で特売で売られていた新品の炊飯器。
お店も混んでいる様子などもなく。
きっと、この炊飯器はずっとここにあっても売れないだろうなあ・・・と思う。

探していると、そういう品物が、結構あるんです。

そして店員さんと話すと、大量に在庫が残ってしまっている、とか
新しい型番が出たので、機能に大差はないけれど、昨年の型番が過剰在庫になってしまっている、とか
話してくれたりします。

そういう品を1・2個買っていって、必要としている市場へ改めて出してあげることは、お店の売上にもなるし、在庫整理にも役立っているし、ネットで簡単に手軽に買いたいという客層に届けることもできるので、三方良しの転売になっているかな、と考えます。

厳密に見れば、商売とはすべてが転売ですしね^^
スーパーも、農家やメーカーから商品を買い取って、集めて販売しているので、言い方を変えれば転売です。


また、二つ目は、適正価格で、この品物を欲しい人がいる、ということを前提で仕入れを進めていくもの。

例えば、●●のパーカーは中古でも5000円の相場であることが、メルカリを見ていて分かっている。

セカンドストリートや、ジャンブルストア、ペイペイフリマを見ていたら、たまたま900円で売られていた。

品物の状態も、まあ良さそうだ。大きな汚れやキズもない。

じゃあ、仕入れよう♬

こんな流れで行う転売もまた、誰の迷惑にもなっていません。

販売者はそれでいいと思ってその価格で出しています。
早く売上金が欲しいのかもしれないし、在庫が長期化していて整理したいのかもしれない。
理由はわからないけれど、販売者が提示している値段で買うことは、販売者にとっては必ずプラスになる行為です。

そしてそれを相場程度で販売し、売れたとする。

それで得ることができた利益は、それを見つけるための交通費や時間もそれなりにかかっていますから
手数料としていただいて良い手間賃ですよね。

洋服をクリーニングに出すのだって、技術に対する手間賃ですし
タクシーに乗せてもらうのも、ガソリンや時間に対する手間賃です。

しかもそれもまた、三方良し。

売ってくれた人は、その値段で売りたいわけだから、買ってくれたら嬉しい。

私はそれを購入して、相場で出品する。

買った人は、私たちみたいな、少しでも良い出品者から買えてよかったねって思うし(笑)、

その値段に納得をして購入してくれているので、win-win-winです。

わーい^O^

慣れてくると、探していなくても、そういう品物に結構出会えるようになってきます。
あ、これ、利益とれる値段で出品されてる。人気商品なのに!ラッキー!という展開ですね。

あ、少しでも良い出品者というのは、誠実でしっかり梱包もしてマメに連絡もして、発送も速くて・・・という出品者をイメージしました(笑)


余談ですが、お店が困っている在庫を義理で買うこともあります。
それが利益をうむこともあるし、マイナスになることもあります。
でも最終的にプラスになれば、いいんです。
広い世のニーズに、その品物が渡っていって、お店も購入者にも喜んでもらえるのが、基本ですから^^


まだまだ、良い転売・悪い転売はありますが

世間に嫌われがちな転売、ちゃんといろいろあるよ!
良い転売屋もいるよ!

と誰かに伝わったらいいなあ~

そして、転売に罪悪感を持っている人にも、届いたらいいなあ~ん。


それにしても、今日はよく売れました!!!

やっぱり売れる日はたのしいな~♬



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?