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”conetto”がLINEを入口にするその訳とは

皆様がご存知の通り、"conetto"にはお店の販促・集客をお手伝いする”conetto CX"と従業員の採用・定着UPを目指す”conetto EX"の2つが存在しますが
どちらもLINEを入り口としたサービスとなっていますが
なぜ” LINE”を選んだのでしょうか?

スマホの普及と新たなコミュニケーションツール

海外では1990年代後半から登場していたスマートフォン。
そして2007年Apple社がiPhoneを発売したことにより、人気を確立し始めました。
その後日本でも取り扱われ始め、2011年よりスマートフォンの発表台数が大きく増えています。
またそんな2011年は、東日本大震災が起こり多くの通信障害が発生しました。
電話が繋がらない、メールが送れない、、、
誰かと”無料で”繋がれるものとして” LINE”は日本全国へ瞬く間に広がりました。
LINEの普及により連絡方法がメールから LINEへと変化し、1日1回は LINEを開くようになりました。
今では人口のやく86%が利用している、コミュニケーションのプラットフォームだと言えるでしょう。

世の中の大きな変化

スマホ、LINEの普及により
それまではパソコンで検索していたものがスマホへ変わり
有料媒体を使ってお店を検索していたものが”場所×食べたいもの”へ変化
メールでの連絡が LINEへ、ショートメッセージから LINEへと変化し、1日1回は必ず開くアプリとなりました。

ファイブグループの悩み

売上向上のためのアプリ開発

スマホが普及したことがわかった、ファイブグループではアプリを作り、売上向上を目指しました。
しかしアプリ開発は多額の費用がかかるので、1店舗1つのアプリではなく、業態毎のアプリとなっていました。
するとお店のやる気が一気に下がってしまいました・・・
自分のお店が送ったものではなく、本社が送ったものをやらなくてはいけない。
店舗独自でやりたいと考えていることがなかなか実施できず、アプリから配信するものはお店からの配信ではなく、共通の情報を送るものになってしまい
店舗独自のSNSなどを始めてしまい、アプリの活用がどんどん下がってしまい、クーポンなどはほとんど使われなくなってしまいました。

”なぜアプリをダウンロードするよう言わないのか?”を尋ねたところ
アプリのダウンロード数増やすよりも、フォロワー増やした方がよくないですか?と。
つまり、会社が決めたことはお店は嫌がることが多いんだと確信しました
加えて、店舗ごとにやりたいことなども違い、全店舗が満足する配信をするのは不可能だということです。

従業員とつながるためのアプリ

また従業員と繋がりを作るために、従業員向けにアプリを開発し運営しました。
ですが、こちらも店舗アプリと同様に失敗に終わりました。

失敗の理由としては
①入社から連携まで時間がかかり、初月に情報を確認できない
②アプリ内から別システムに飛べず、使い勝手が悪い
③定期的に開くことが少なく、通知も弱いため開封率が低く情報が行き渡っていない(開封率3割以下)

これでは、せっかくアプリを作ったところで”従業員と繋がる”という目的を達成することは不可能だと確信しました。

まとめ

お客様とも従業員とも”簡単に繋がる”ためにはどうすれば良いのか
その答えはほとんどの人が1日に1回は必ず開くLINEを活用するということでした。

店舗にとってのLINEアカウントは、お店が独自でやりたいことをしっかりと実装でき、
店舗ごとにアカウントがあるので、やりたいと思ったその時に実装でき、主体的に友達獲得を店舗スタッフが行なってくれています。

また従業員とは、LINEに全ての情報が貯蓄されているので
全スタッフの『知らない』『わからない』をゼロに、「ここさえ見ればOK」の状態を作ることができており
ファイブグループ名物、社内報もLINEを使って全従業員へ配布できております。

conettoではLINEを使って、お客様とも従業員とも簡単にコミュニケーションが取れる仕組みになっています。
あなたのお店もLINEを使って、簡単にお客様とも従業員ともデジタルなつながりを構築しませんか?
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