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顧客管理もDX化を！

conetto（コネット）

2020年、新型コロナウイルス感染拡大後、飲食店のあり方も大きく変わりました。
皆様もご存知のように今まで通りの経営では、売上向上や顧客満足度向上が難しく、生き残るのが困難な時代へと突入しました。

今後、アフターコロナの世界で生き残るためにはDX（デジタルトランスフォーメーション）の促進が必要不可欠な時代となります。
デジタルツールをうまく活用できれば、お客様の新たなニーズに合わせたサービスを提供し、お客様満足度を向上させることが可能になります。

飲食店におけるDXとは？

そもそもDXとは、”進化したデジタル技術を利用しながら私たちの生活をより良いものへ変革すること”です。
つまり飲食店においては、これまで人の手で行っていた作業（顧客管理・予約・接客・会計など）を自動化したり、効率化することです。
そうすることでお客様と向き合う時間を生み出し、お客様満足度向上を目的としています。

しかしただデジタルツールを導入することが、DX化ではないということを忘れてはいけません。
導入することで、お客様が来店した際に心地良い接客を受け、結果的に来店率の向上や、顧客単価のUPが期待できます。
お客様満足度を向上させることができるツールが、何よりも飲食店におけるDXといえるでしょう。

飲食店におけるDXには様々なものがありますが、今回は多くの店舗様が行っている、”顧客管理”という点に重きを置いてお話をしたいと思います。

顧客管理をDX化する必要性



皆様の店舗では”顧客管理”をされていますか？
長く安定して営業されている店舗さんは、必ずと言っていいほど行われていますよね。
電話予約を受けた際、サービス中の会話、など様々な状況でお客様の情報を知り、その情報を顧客管理ノートなどへ集約していると思います。
その情報はお客様とコンタクトを取る上で必要な情報ですが、単にこれらをストックするだけでは効果的に活用することができていません。

お客様情報を集めることは、一人一人に合ったサービスを提供し、お客様満足度を上げることが目的なのです。

また、知り得た情報を共有せず、店舗のスタッフ1人だけが知っているという状況では、その1人が休みの時は全く意味のないものとなってしまいます。

DXによるメリット

そんなお客様情報をDX化することで得られるメリットは

・お客様とデジタル上でコンタクトを取れる
・従業員の負担やコストを軽減できる
・お客様情報をマーケティング
・リピート率の向上

の4つが主に考えられます。

1.お客様とデジタル上でコンタクト

お客様情報の管理を行い、情報を一元管理しておけば、いつでも簡単にお客様情報を取り出すことができます。誕生日や来店日の情報を簡単に取得できるので、バースデークーポンや来店のお礼などをすぐにお送りすることができます。

そんなサービスをされれば、あなたも嬉しいですよね？

2.従業員への負担やコスト軽減

紙やExcelなど手動でお客様情報を記録しようとすると、膨大な手間や時間がかかる上に、その情報を従業員全員へすぐに共有するのはとても難しいです。

DXしておけば、お店の負担を減らしながら、効率良く情報を共有でき、すぐにサービスへ活かすことができます。

またデータは会社全体に蓄積されているので、いわば会社の財産となり、店舗やスタッフに依存しない接客・顧客体験を提供できます。

3.お客様情報をマーケティング

情報をしっかりと活かすことができれば、マーケティングに利用することができます。

お客様はそのお店のどんなところが好きなのか
何か不満に思っていることはないか
よく来店されるお客様の層はどんな人なのか
明らかになれば、改善点や、新しい施策、ターゲットにするべき層の発見などに活用できます。

4.リピート率の向上

過去の来店履歴や、来店頻度、誕生日や居住地など、様々な情報を半永久的に貯蓄し共有することができます。

例えば、1回目来店してくれた方には、次回来店を促すためのクーポンを配布したり
来店が遠のいているお客様には、スペシャルクーポンを配布したり
と様々なお客様に合わせたアクションやコミュニケーションができます。

「来月誕生日」×「クーポン利用済」など
設定した条件に該当するお客様へ、特別な情報を発信することができ、リピートを促すことができます。

お客様の来店頻度や、属性（性別や移住地など）からお客様ごとにカスタマイズした接客を提供すれば、お客様満足度は必ず向上します。

まとめ

本記事では、飲食店におけるDXや、顧客管理のDXの必要性などをご紹介しました。
DXを成功させるには、お客様の求めているものをしっかりとキャッチアップし、運営へ活かしていくことが重要です。

ですが飲食店の皆様はなかなか時間がなく
「新しいものを取り入れて見たいものの、これ以上事務作業が増えるのは困る、、、」というお話をたくさん耳にします。

Conettoでは、お客様情報の貯蓄、分析、販促のお手伝いを専任チームがしっかりとサポートし、”LINE”を入り口に簡単にご利用いただけるサービスです。
顧客管理のDXを、コネットの専任チームが伴走し、お手伝いいたします。

お客様へ向き合う時間を増やし、お客様第一のお店づくりを一緒に作っていきましょう。
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