早速履歴書の3項目、ガクチカ、自己PR、志望動機を書いてみましょう。記入についてのポイントは以下となります。

★主題を最初に書き、説明をその後に
ガクチカであれば、アルバイト、部活、勉学など自分が何について書くのか、1行目に書きましょう。単に”カフェでアルバイトをしました”とだけだと、ぼんやりしてしまうので、アルバイトで何を経験したのか、どのような事を目標としたのか、などアルバイトを通じて自分が学んだこと、取り組んだことを書きましょう。
その後は具体的な内容や、事例などを記載して読み手にどのような事をしたのか、分かるように書きましょう。

★空白は出来るだけ少なく
文字数の超過はだめですが、空白も出来るだけなくしましょう。
出来れば数文字分の空白に抑えましょう。まるまる1行空けは避けるべきです。

★まずは300字で書いてみる
指定される文字数は通常300字、少なくて200字、多くて400字となります。書いて見るとわかりますが、200字で表現するのはとても難しく、空白はほぼ発生しません。もし200字で空白が多数ある場合には必要な説明、表現が不足していることなります。時数が多い方が書きやすいので、300字、または400字で書いてみましょう。

★読み手の頭に映像が浮かぶ
ガクチカなど実際に体験しているのは学生だけで、読み手はその体験をしていません。読み手が理解できたかどうかのポイントは、読んでいて頭に学生が行動している姿が映像として浮かぶかどうかです。
例えば、学生時代はバスケットボール部に入部し、練習に励みました、とだけの記載ではどのように練習を頑張ったのか読み手には伝わりません。
基礎練習をしたのか、体力づくりをしたのか、チームで連取したのか、一人で練習したのか、どれくらいの期間なのか、など出来るだけ細かく記載しましょう。

★数量などをいれて具体的に
状況をより理解してもらうためには時間、人数、など定量的な説明が必要です。“沢山”、“多数”などは人により定義が異なるため、5人、10時間、半年間など具体的に記載しましょう。
★指定文字数の1.5倍書いてみる
細かく数量などを入れると指定文字数を超えると思います。先ずは指定文字数の1.5倍で書いてみましょう。そこから無くても理解に問題のない部分、単語などを削除しましょう。


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