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文章は私自身なのかも。

こうして、
文章を綴ることを何とか
続けています。

読んでくださっている方が
いらっしゃると感じる事で
続けられているのと、
私自身が毎日を生きていて感じたことが
もしかしたら
誰かの役に立つかもしれない、
なんて思って
書かせていただいています。

いままでの文章を読み返してみると、
私自身がその日感じたことや、
過去を振り返って感じたことなどを
書き連ねています。

小説を書く日もありますが、
やはり創作物といっても、
私自身だからこその表現の仕方や、
展開の仕方なのだと思うのですね。

いきなり何でこんなことを言い出したか、
と言いますと。

ひょんなことから、
今月の11月26日が、
スヌーピーをはじめとした
キャラクターたちでお馴染みの
ピーナッツの作者
チャールズ・モンロー・シュルツ氏の生誕100年
ということを最近知ったのです。

スヌーピーが特別好き
ということでもないのですが、
たまに見かける
ピーナッツのキャラクターたちの
言葉は深いと思うことがありますし、
スヌーピーの名言集みたいなサイトも
あるくらいで、
なかなかに興味深いです。

スヌーピーの名言を探して心に留まったのは、
この二つ。

「僕のことを好きじゃない誰かさんのことで、
 くよくよする必要はないのさ。
 僕は、僕を大好きでいてくれる人を
 大好きでいるのに忙しすぎるから。」

「昨日から学び、
 今日に生き、
 明日に期待する。」

ウッドストックとともにいる姿が、
ゆるくてかわいい印象でした。
しかし、それとは裏腹に
感慨深い発言が多い。
あなどれないお犬様なんですね。

かわいいだけじゃないから、
ずっと愛され続けているのだろうと、
一人勝手に感心して、
敬服しました。

そして、
作者のシュルツ氏自身の言葉も、
こうして文章を綴っている
私には感慨深いものでした。

ピーナッツのキャラクターたちの言葉や、
シュルツ氏の言葉を、
もっと知りたいと思いました。

それにしても、
見た目通りでない個性に
憧れていて、
そうありたいと思う
自分自身を発見しました。

ひょんなことから、
自分自身の価値観に
気がつくこともあるんですね。

それでは、良い夜を。

『クリエイティブなことに
 携わる人は、
 それに誰しも自分自身を
 注ぎ込んでいるはずです。
 (ピーナッツの)
 キャラクターたちは全員、
 何らかの形で、私自身である
   と言えるでしょう。』
 チャールズ・モンロー・シュルツ

良い夜を。などと言って締めくくると、この曲が頭に浮かびました。


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