エネルギーどろぼうとは? ②
こんにちは。
コンダクトのふじはらまやです。
いつもありがとうございます。
今回は前回の続きを書きました。
前回の記事はこちら↓
エネルギーどろぼうとは
他の人の元気ややる気を無意識に奪ってしまう人のことです。
たとえば、友達同士の会話で
いつも自分の話ばかりして相手を疲れさせるような人のことです。
全然自分の話はしてくれていいんです。
ただ、エネルギーどろぼうは人の話は聞かないのです。
その人は自分の元気を保つために
知らないうちに周りの人のエネルギーを使ってしまうことがあります。
エネルギーどろぼうの特徴を例え話で紹介
1.いつも不平不満を言う友達
例えば、あなたが友達とカフェでお茶をしているとします。
楽しい時間を過ごしたいのに
友達が
「仕事が大変」
「恋愛がうまくいかない」
「どうして私ばかりこんなに不運なの?」
などのと愚痴を言い続けます。
最初は同情して話を聞いていたけれど
だんだんと疲れてきて
「私もなんだか元気がなくなってきた…」
と感じることがあるかもしれません。
家に帰ってぐったりしちゃいます。
こういうタイプの人は
周りの人たちのエネルギーを知らないうちに奪ってしまっているのです。
2.いつもドラマティックに話を大げさにする友達
もう一つの例は
「何でも大げさに話す友達」です。
たとえば、その友達が
「この前のデートで最悪なことがあってさ!」
と、会うたびにドラマのような話を繰り広げるとします。
最初は面白いかもしれませんが
毎回その話ばかり聞いていると
だんだん疲れてきます。
その友達は無意識に
みんなの注意を自分に集めるために
エネルギーを使わせているのかもしれません。
3.自分の悩みをあなたに全て押し付ける友達
「悩み事をすべてあなたに話す友達」
もエネルギーどろぼうになりやすいです。
たとえば、夜遅くに電話をかけてきて
ずっと泣きながら話を聞いてほしいと言ってくる友達。
最初は親身になってあげたいけれど
毎回だと「私まで疲れてしまう」と感じることがあります。
こういう人は、自分の感情の重みを他人に押し付けて
相手のエネルギーを吸い取っている可能性があります。
エネルギーどろぼうのターゲットになりやすい人の特徴
共感力が高い人:他人の感情に敏感で、助けたいと思う気持ちが強い人は、 相手の話に深く共感しすぎてしまい、エネルギーを奪われやすくなります。
自己主張が苦手な人:自分の意見や感情をはっきり表現するのが苦手で、 「ノー」と言いづらい人は、エネルギーどろぼうに狙われやすいです。
人に好かれたいと思う人:人に認められたい、嫌われたくないという気持ちが強い人も、エネルギーどろぼうのターゲットになりやすいです。
自己犠牲的な人:他人のために自分を犠牲にすることをいとわない人は、 相手に合わせすぎてエネルギーを消耗してしまいます。
エネルギーどろぼうとどう向き合うか?
エネルギーどろぼうの人と関わるときには
自分のエネルギーを守ることが大切です。
たとえば、不平不満を言う友達には
「もっとポジティブなことを話そうよ!」
と誘導してみたり
大げさに話をする友達には
「それって本当にそんなに大変だったの?」
と冷静に尋ねてみるのも一つの方法です。
それで友情が破綻したらそれまでの友達だったと
私なら割り切られる。
また、悩み事を押し付ける友達には、
時には「今日は話を聞けないかもしれない」
と自分の限界を伝えることも大切です。
自分を守るために
自分がどんな関係を持ちたいのか
どこまで関わるのかを考えることが必要です。
自分を大切にし
自分のペースで付き合うことが
エネルギーどろぼうに対抗するための一番の方法です。
自分自身の価値をしっかり認識し
無理をせずに、元気でいられる人間関係を築いていきましょう。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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