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意のままに動かない手の病名は…?

こんにちは。

手外科の先生の紹介で、新宿にある大学病院へ行ってきました。

前の記事にも、僕の手の動きの動画リンクを載せているんですけど、この記事で初めて見る方のためにリンクを貼っておきますね(クドいようですが)。

先生は、紹介状に書かれた内容を見ながら僕の手をチェック。PCキーボードを操作するときに困っていると伝えると、キーボードを出してくれて「ここで動かしてみてください」のような指示を受けて右手の動きの悪いのを再確認。

そして…

これは典型的なジストニアですね

僕の記憶から引き出した医師の言葉

ジストニアをネットから引用すると

身体が意思とは関係なしに動いてしまう状態のことを不随意運動といいます。ジストニアという病気は、無意識に筋肉がこわばってしまう不随意運動の1種です。

東京女子医科大学の脳神経外科のページより

…うん、なんかわかる。実際僕の右手はそういう感じ。で、一応対処については2つありますと言われまして。

  • 経口薬

  • 手術

経口薬は飲み薬のことですが、ぼくはマイスリーが処方されました。マイスリーとは大ざっぱに言えば睡眠導入剤です。初歩的な睡眠薬として処方されることが多く、うつ病歴15年のぼくも眠れない時期に処方されて飲んでいた頃がありました。

その薬がぼくのジストニアには概ね効果が期待できるとのことでした。適当なタイミングで飲むと眠くなったりしそうなので、キーボードをガッツリ打つときに飲むことにしています(と、この記事をガッツリ書いているのにまだ飲んでませんが)。

手術についてはまだ直接聞いてないものの、ネットで調べた感じでは脳に対して何か処置を施すそうでした。脳の病気ということなのでやむを得ないのでしょうけど、怖いので現在の手の状態をできるだけ温存したいね、と家族とも話したりしました。

ちなみに基本、回復することはなく少しずつ悪化する傾向の病気とのこと。使いづらい筋肉をできるだけ楽に使える方法を探すよう指導されました。

筆者のツブヤキ

そんなわけで、右手をなんとかごまかしながら今回の記事は無事書き終えました。いろいろ試行錯誤して、楽にキーを打つ方法が分かったら共有したいと思います。

蛇足ですが、最後にこの記事のアイキャッチ画像(一番上にある画像です)は、背景はadobeのfirefly3に「都心の風景」を描いてもらった中から1つ選び、それだけだと味気ないので

ジストニア、という病気を連想するような絵を描いてください。ただし病気とは言っても暗くならないイメージ、色合いなどを考えて描いてみてください

筆者がChatGPT-4oに、絵を描いてもらうために伝えたプロンプト

と伝えて描いてもらったら、筋肉の繊維?を意識したような絵にしたと言っていました。相変わらず不思議な感性の持ち主です。

それではまた

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