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案外慣れる電子書籍 Kindle

昨年の5月ごろ、iPad購入と共にKindleを利用するようになって私が購入した電子書籍は500冊を超える。すごい大人買いですよね。Kindle Unlimited という読み放題のサブスクにも入って、気になったものは迷わずDLして読んで……ということをしていました。

今、Kindleに限らず電子書籍を当たり前のように使っている人が多いと思いますが、私は昨年まであまり好きではありませんでした。今も紙の本が好きです。できるなら紙で読みたい。でも紙の本は嵩張る。

置き場だとか持ち運びができることを考えたら、そして欲しい時にすぐにポチっとできる利便性を考えて「電子書籍」で購入することにした。Kindleを選んだのは一番種類が多いことと、レーベルに寄らないこと、そしてスマホ版やPC版など様々なデバイスでOKなこと。

マンガなど、そこでしか配信していないものはマンガワンとかでも読むけれど、あぁいうコマわりというか、見え方が好きじゃない。

私はあのページを見返したいとか、パラパラ文字を流し読みしたりするのも好きなのですが、電子書籍はそれができないので面倒くさい。マルチデバイスに対応しているから、ページという概念ではないので、横向きか縦向きかでもページが変わってしまう。

でも、使っていればなれるもので、移動時間の合間とかちょっとした時間にスマホかタブレットがあればそれで本が読める。ライブラリの中からその時の気分に応じて選べばいいし、気に入ったものがなければAmazon Unlimitedのタイトルから探せばすぐに読める。

なんて楽なんだろう。

でも、新しい本を探したり、イロイロ見て回る楽しみみたいなものが半減した。

Amazonに限らず電子書籍って基本的には自分から検索してアクションを起こさなければならない。(レコメンドもあるにはあるけど)次々ページを進めていくのも10P超えると面倒くさいし飽きてくる。

本屋さんのように見られる画面がないのかなぁとよく思う。

良さそうな本がないかなって、カタログみるような感覚で本を探したいときみなさんはどうしてますか?

最期までお読みいただきありがとうございました!