私の強迫性障害(加害恐怖)の現状記録

久しぶりに投稿します。

私事なのですが、14年弱一緒に暮らしたペット(犬)が亡くなり、その喪失感で泣きまくって、涙が枯れたと思ったら、少し落ち着き始めていた加害恐怖の症状がまた強く出始めました。

主治医の先生からも自分の症状について、客観的にとらえることが症状の改善に有効であると聞いたので、再度書いてみることにしました。

今、自分が恐れていること

私は今年の3月ぐらいにAT車の免許を取得して、車の運転をしていて、強迫性障害の症状が出てからも車の運転はストレスの解消や気分転換になっていたのですが、昨日の夜から車の運転をしている際に「誰かをひいてしまったかもしれない」という考えがわいてくるようになってしまった。
何か音がしたり、何かにぶつかったような衝撃があったわけでもない。時間がたって強迫観念が生まれた瞬間の記憶は薄れてきてしまっているが、自分の記憶が正しければいつも左右の安全確認をするようにしている場所での安全確認が十分に行えなかったような気がして、もしかしたら誰かに当たってしまったのではないかという考えが止まらなくなった。
恐らく人をひいてはいなかったと思う。何かにぶつかったような音もしなかったし、車のへこみ、衣服の染料の付着などもなかった。今日の朝にも同じ道を通ったが、何かいつもと変わった様子もなかった。

確認行為をやめろとは言われるけど…

私のような強迫性障害の症状がでているひとは強迫観念に対する確認行為をやめ、確認欲求を抑え込むのが最善の治療と言われているが、当人からすると、そんなに簡単ではない。
考えをそらすために、なにか生産的な行動をすることを先生からは進められるが、頭の中では仮に自分の心配事が本当に怒っていた場合、自分もそして被害者の人も人生が終わってしまうかもしれないのにそれ以上に優先できるものってあるのかと思って、なかなか考えをそらすことができない。

もう本当に苦しい…いつまで耐えればいいんだ…

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