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月曜の夜に思う僕達の世界

仕事始めの月曜、憂鬱な気持ちの人も少なくないと思う。
もう働きたくないと考えている人もいれば、もっと簡単な仕事なら頑張れそうだという人もいるかもしれない。

なんだかんだで派遣でエンジニアを続けているが、仕事で難しい問題に直面すると頭がオーバーヒートしそうになる。そんな時は掛け持ちでアルバイトやってた20代の貧しかったけれど自分らしく仕事できてた頃を懐かしく思ったりする。

食べていかないといけないし、貯金もしないといけない。仕方なくある程度の無理をして働いている人は多いと思う。

現在、世界の上位1%の富裕層の収入は、世界GDPの4分の1近くに相当する。これを世界中に分配することができれば、楽しくアルバイトしながら普通に生活していける世の中が実現するかもしれない。もちろんそういう働き方を強制してるんじゃなくて、プロを目指したい人は勉強して技術を身につけてもっと高収入を得たらよいと思う。ただ、壁にぶち当たってとても苦しくなって逃げ出したくなった時、逃げ出したら生活に困窮してしまう、そんな世界は酷いと思う。(それが当たり前なんだけど)

空想したけど当面の間世界は変わりそうにないので、今週もまじめにふまじめにやっていくしかないと思った月曜の夜。

昔の社会主義者が考えたようなユートピアな世界っていつか実現するんだろうか。これから何世紀か経ったら世界はどうなっているんだろうか。

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