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“走り書き”と“歩き書き”

10分で書くnote更新を1週間続けていて、文章を書くときのスピード感が、私にはざっくり分けて二つあることに気付いた。アドレナリンを全開にして、がががーっと書く“走り書き”と、α波出しながらゆったりと書く“歩き書き”。交感神経優位でアグレッシブに書くときと、副交感神経優位でスローに書くときがあるのだ。

今までの7日間、私は“走り書き”をしていたなぁ。10分で700−1000字書き綴ることは、新しい発見だった。時間を区切ると意識が高まって、パフォーマンスが上がる。これは仕事なり家事なりに応用できること。タイマーを使って仕事や家事をする日も私にはある。

でもねー、タイマーを使わずにのんびりする家事や仕事も好きなのだ。それは瞑想の時間だったり、創造の時間になったりする。ゆっくりと目の前の洗濯物に集中して畳む時間は手軽にできる瞑想時間。ワークショップネタなどを考える時も、半日から1日ゆっくりと時間を取る。

同じように“歩き書き”の文章も大切なのです。“ゆっくり”を意識して、10分間で書くとどうなるのか?今週はその実験をしてみようと思う。いずれにせよ、この実験は「書く」だけでなく、自分の行動の癖を見出すことができて、とても面白い。

3-5年後に家族で世界に飛び出します、たぶん◎