Mina

結婚4年目、37歳の春にクリニックデビュー →夫婦共に不妊の理由持ち →問答無用で選択…

Mina

結婚4年目、37歳の春にクリニックデビュー →夫婦共に不妊の理由持ち →問答無用で選択肢は顕微授精のみ →妊娠までの道のりは長いと思われるが、不妊治療の記録を残していく

最近の記事

2-2.採卵1回目/採卵当日

採卵当日 2024.4.20 朝9:00にクリニックへ行く そのため夫は早めに家を出て 駅で合流して大事なカップを預かり 私一人で向かう予定だ まだ肌寒い春だったから 預かった後のカップはひと肌の温度を保たねばならないと言われた 紺色のビニール袋に包まれたソレを 夫は片手で鷲掴みにして改札で待機していた 私はソレを小脇に抱えて 小走りでクリニックへ向かった いざ採卵 クリニックに到着して予約カードを通す すると奥に進むよう指示が出て ほどなくして名前が呼ばれた 薄暗

    • 2-1.採卵1回目/採卵前受診

      採卵前受診1回目 2024.4.15 採卵を決めた日から 自己注射を毎日続けて1週間 自己注射は思ったよりも針が太くなくて短いから 毎日のルーティーンに組み込んでしまえば なんてことはなかった そして内診 かろうじて前回見えた卵胞一つは うまく育っているらしく さらにもう一つだけ卵胞が増えたとのこと それでも合計2個 左の卵巣は毎度見ようとしてくれるもの こりゃあかんなと諦めモード この時は後にこの左の卵巣さんがキーになるなど 1ミリも考えていなかった 一つ育ち始め

      • 1-3.体外受精についての看護師説明

        看護師さんからの説明 2024.4.8 初診の帰りに看護師説明の予約を取っていたため 1週間後くらいに改めて夫とクリニックへ 看護師さんに連れられ 小部屋で体外受精の流れや説明を受けた 私たちはそもそも進める気持ちでいたので その日のうちに進めたい意思を告げて そのまま先生の診察を受けてスタートすることになった 急遽はじまった採卵周期 説明を受けた日はちょうど月経4日目で 採卵周期のスタートに適した日だった 私はPPOS法という 高刺激法での採卵にチャレンジするこ

        • 1-2.不妊クリニックの初診

          クリニック選び クリニックに話を聞きに行ってみようか と夫が提案してくれたことによって 進みだした私たちの妊活 ちょうど同時期に 学生時代の友人も不妊治療をしているという話を聞いて クリニックを教えてもらうと なんと私の職場の目と鼻の先にあって これは!と運命的なものを感じた 仕事終わりにも通いやすいし 家からもアクセスがいいし 夫と初診予約を取ることに 初診 2024年3月30日 某クリニックにて 不妊治療の体験記はやまほど読み漁っていて どんな話・どんな流れな

        2-2.採卵1回目/採卵当日

          1-1.不妊疑惑

          私たち夫婦は結婚4年目にして 遂に不妊専門クリニックへ というのも不妊かどうかも わからない私たちだったから つまりレス夫婦 籍を入れるまでの3年間 もちろん一度もなかったわけではないけれど 少なくとも5年以上体を重ねていない 子どもが欲しいかどうか 私たちにそんな未来はあるのか・・・ 核心に迫るような会話はずっとしてこなかったし 子を持つためには一般的に交わりが必要なわけだし そして夫婦それぞれに 行為をしていなくてもわかる 不妊疑惑があって 私は健康診断で言

          1-1.不妊疑惑

          0.はじめましての投稿

          今年で結婚4年目 夫41歳と妻37歳(私)の子なし夫婦が挑む はじめての不妊治療について 自分の記録+どなたかの参考になればと思い noteに綴っていくことにした 2024年3月末に はじめて不妊クリニックへ行ったため 時系列がずれてしまうけれど 思い出しながら追いつけるように書いていこうと思う

          0.はじめましての投稿