妊娠してつわりがつらい弱音日記　1

あっという間に飽きて放置していたnoteで久々に日記を書いている。
理由はタイトルの通りで、なんと妊娠した。

人生で初めてのイベントだったので、何が起きるか分からず、検査薬で陽性が出たあたりまではなんだか実験が成功したみたいでウキウキしていた。
着床出血、胸の張り、下腹部の痛みとわかりやすい初期症状もあって、答え合わせみたいな気分だった。

で、そこまで教科書通りの反応で、つわりだけないなんてわけもなく、むしろ早い段階（初診前から）つわりが始まって、転げ落ちるように悪化していっている。
（とはいえ軽度の方たとは分かってます。想像を絶する悪阻の体験談を読んで震え上がっている）

人混みで長時間歩くと胃が気持ち悪くなる（4週）
↓
家でたくさん家事をするとぐったりしてしまう（5週）
↓
常にうっすら気持ち悪い（6週）
↓
湯船に浸かると動けなくなる
↓
体調不良時に薬が飲めないことにメンタルをやられる
↓
食べられる物が日々狭まってくる
↓
夕方以降ほとんど動けず、最低限の家事もギリギリ
↓
食べられるものと食べたい物が一致しなくなる（現在、7週）

という状態…。
食べづわりという物らしく、特に夕方に空腹を放置すると大変なことになるので、こまめに少ない量を食べている。
胃弱なので寝る前までダラダラ食べるのがしんどい。

魚や肉類が味というより調理の手間や量の問題で食べられず、タンパク質は卵と納豆だけで摂っているような状況。
プロテインとか飲んだらいいかもな…。

自由の効く職場なので早めに帰らせてもらったりしている。
そして幸いにも職場にも私より早く第二子を妊娠した同僚がいて、同じく食べづわりだったので攻略法を教えてくれる。
彼女が第一子妊娠の時から得たつわり対策のノウハウをタダで教えてもらっていてとても助かる。

つらすぎてつわりの弱音吐き用アカウントをXで作ろうかなと思ったけど、別にマタ垢をやる気もないし、そもそもXで新規にアカウント作成したことがなくてできなかった。

で久々に思い出したnoteに書いたというわけ。

子供を切望していた胎児の父親（婚約済）とは現在離れて暮らしていて、一緒に暮らしてたら色々してもらえて楽だったかもと思う一方、気を張ってないとつらさで一気に崩れそうだしこれでいいか…とも思っている。

今後さらにひどくなる可能性もあるので、とりあえず1として日記を書いてみた。

胎児に対しては可愛いとかっていうよりも、私の体内にいるしかない生き物に対して、有害なことはできないな…と思って暮らしている。
でもトツキトオカのアプリを入れたら模擬胎児（モギタイジ、人名ぽい）すごく可愛いことを言う。ママのお腹の外は寒いのかしら。みたいなことを言う。
まだ全然流産の可能性もあるけれど、割り切った方なので、それが仕方のないことだって理解している。もしお腹からいなくなってしまっても、私が排卵、着床、妊娠する機能を備えていることを教えてくれてありがとね、という感じ。