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Google UX デザインでユーザー中心思考を身につけよう

2022年4月から2023年1月までの10か月間、
Google UX を受講しました。

UXって何?
どんな講座なの?
どんなスキルが得られるの?

をざっくり記録紹介していきます。

結論から言うと、
前半のリサーチ部分は受けておいてよかった◎

UXデザインのお仕事をしていなくても、
ユーザー中心の考え方を学べたのが
最大のメリット。

全てのクライアントワークのみならず、
チームでのお仕事、
日々の生活でも役に立ちました。

講座の詳細はこちら


①開始前の私のスキル

まずは自分のレベルや目的を紹介します。

開始時は、オンライン活動を始めて約1年目。
「UXって何?UIとの違いは?」な状況。
「今後オンラインで履歴書を作るときに、あったらカッコ良さそう」

そう、こんな理由で初めております。
ちゃんとUX学びたい!みたいな
立派な理由じゃないんですよ😅

ですので、
「とにかく終了すること」が一番のゴールになりました。

②どんな講座なの?

UXの考え方、UXを取り入れたアプリやWebデザインを実際に作成します。

作品は最後にポートフォリオとしてまとめて修了。
全7講座を修了したら、修了証が発行されます。

ビデオ講義を受けて、課題を制作したり、テストをしたり。
課題の評価は世界中の受講生同士が行います。

すべて英語なので、ひたすらDeepLで翻訳。

ざっくり講座の概要はこちら。
・UXデザインの作り方、考え方
・アプリやWebサイト作成
・ポートフォリオや履歴書作成

この中でオススメが前半のUXの考え方です。
(他は今の私にはそこまで重要ではなかった)


作りたいものを作るのではなく、ユーザーの悩みに共感したものを作る。

③受けて一番よかった「ユーザー中心問題解決型アプローチ」

とにかくこの考え方をインストールできたのがよかった。
看護師だったので、ウェブの世界や製品を作るなど未知の世界だったんですから。

ここでは講座で学んだ手法やアプローチ方法を紹介します。

✅UXの作り方

共感 リサーチ=競合分析、インタビュー、アンケート

定義 どの問題を解決するか、ゴール設定

発想 とにかく集める

プロトタイプ

テスト

✅ユーザー中心の問題解決アプローチ

ペルソナを発展させた
・ユーザーストーリー
・ハッピーパス
・ユーザージャーニー←★これがとても良かった。

ユーザーのタスクまでの流れを具体的に描き、
そこでのペインポイントを書き出す。
そしてどうすれば解決するか考える。

プロダクトありきではなくて、
ユーザー中心のアプローチ。

この考え方を身につけられたのが、その後の仕事にも役立ちました。

ユーザー中心、クライアントさん中心、フォロワーさん中心の思考。

みなさんどこで悩んでいて、どんな理想の姿になりたいのか?想像を走らせる。

ヒアリングでも相手の姿をイメージしやすくなったし、言語化しやすくなった気がします。

派生したところでは、日常生活や子育てでも。
子どものイヤイヤポイントに寄り添ってみると、ぱっと見ておかしな行動でも実は納得のいく理由があったりしました。

この考え方を身につけられただけでも、十分です。

④得られたスキル

・UXの知識
・ユーザー中心問題解決アプローチ
・リサーチ(競合分析、インタビュー、アンケート)
・アイディア出しスキル(スプリント、クレイジー8)
・Figma, Adobe Xd の基本操作
・App,Responsive Design web site 制作
・翻訳してなんとかする気負い


まとめ

以上がど素人が受講したGoogle UXデザイン講座のまとめです。

ちょっとキャリアアップしたい、気になるなんて方は、
ユーザー中心主義だけでもオススメですよ〜😊


ちなみに今回の講座での課題はこちらです。

とにかく合格するのが目標だったので、掲載しない方が良いかと思ったんですが、誰かの勇気になれば幸い。

Specialthanks

バーベキューアプリでインタビューを受けていただいた方

あねこさん
おぐなつさん
杉えりなさん
つづこさん
ひろみさん
まなこさん
マヨネさん
モンさん
ゆうかさん
りささん


講座を完了したら、修了証がもらえます(名前だけ伏せてます)

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